オーガスタのコース設計はアリスター・マッケンジーのマスターズ集大成だ!

マスターズゴルフ オーガスタナショナルGCはアリスター・マッケンジーとボビージョーンズのゴルフの理想をかけた集大成だ!

28歳で引退したボビージョーンズが最後に手がけた、思い描いていた理想のゴルフ場、それがオーガスタです。

スポンサーリンク

ゴルフメジャー大会の初戦

「マスターズトーナメント」

が繰り広げられる

「オーガスタナショナルゴルフクラブ」

オーガスタのコースを設計したのが

「アリスター・マッケンジー」

で共同設計者が

「ボビージョーンズ」です。

アリスターマッケンジーが設計したコースで現在世界ランク2位に入っているのが

「サイプレス・ポイント・ゴルフクラブ」

そして3位が

「オーガスタナショナルゴルフクラブ」のようです。

アリスターマッケンジーのオーガスタの設計思想

そしてマッケンジーのゴルフコースの設計思想は

1 誰もが楽しめるコース
2 わずらわしさがないコース
3 カムフラージュ
4 もう一度行きたくなるコース

上記の3番は本当にこれはしてやったりでしょう。
アーメンコーナーがこれに当たると思います。

オーガスタには魔物が住むともいわれますし、魔女がほほ笑むともいわれます。
アイクスポイントで自殺した「クリフォード・ロバーツ」の思いもこのコースには染みついているのだと思います。

それとアイゼンハワー大統領の思いも!

何故マッケンジーがオーガスタを設計することになったのか?

それはボビージョーンズがサイプレスポイントをラウンドして、そのコースの美しさに感銘したからだといわれています。

確かにサイプレスポイントゴルフクラブはきれいで、素晴らしいレイアウトです。

そこで自分がコースを作るならアリスター・マッケンジーに依頼しようと決めていたようですね。

ところで今ではどこでも普通のインコースとアウトコースに分ける設計思想ですが、このマッケンジーがインコース9ホールでそこでクラブハウスに戻ってきて、そこからアウトのバックナインに入っていくというコースレイアウトはここからです。

それ以前は9番ホールはクラブハウスから一番遠いところだったということです。
ぐる~~っと回って18番で帰ってくるんですね。

それを近代ゴルフのインとアウトで9ホールづつで9番でクラブハウスに戻ってくるんです。

これは知りませんでした。

何故オーガスタにゴルフコースを作ったのか?

ボビージョーンズがこの地を見たときに、もともとは果樹園だったのですが、ゴルフ場建設のために待ったいました!

そんなイメージの小川やきれいな起伏などが全く以てうってつけだったといってます。

この地を選んだのはボビージョーンズ!
そして設計はアリスターマッケンジーですが、設計するにあたっては自然の起伏や小川などはそのまま生かす設計で、人工的な部分は極力なくすことに力を入れたコースだということです。
確かにレイズクリークなどは有名ですね。

マッケンジーのゴルフコースの設計思想は

「ゴルフコースに向かない場所には作らない」

これです。
というわけでこの二人の意志、考えはオーガスタで一致したわけです。

そして面積は365エーカーといいますから広大です。
今でいえば東京ドーム32個分だそうです

楽しくラウンドできるが、ミスをすれば罰を受けるコースに仕上がったということで、全くその通りかと・・

開場当時はアウトとインが逆だったそうです。
ということはアーメンコーナーからスタートする?

やはりそれではマッケンジーの言う意味がチョト違うので、元に戻したそうです。
(マッケンジーの設計通りです。)

スポンサーリンク

マスターズはなぜマスターズなのか?

ボビージョーンズは当初このオーガスタで全米オープンを開催しようと思っていたようです。

ところがここオーガスタは夏はクローズしているコースなのでそれはかないませんでした。

全米オープンの熱い時期にはプレーは無理だったのです。
ならばと・・

美しい花が咲き誇る4月に招待式のトーナメントを行おうとしたのです。
その時の大会名は

「オーガスタ・ナショナル・インビテーション・トーナメント」

と命名しました。
しかしこのオーガスタのトップはクリフォード・ロバーツです。
そのクリフォード・ロバーツがマスターズという名前を用意していたのです。

第一回大会は1934年。
その大会名で一波乱あります。

大会はあくまでも招待試合。
各地域や国のゴルフのマスターを迎えるわけですからクリフォード・ロバーツは

「マスターズ」 を主張!

が、しかしボビージョーンズは反対します。
理由は

「あまりにもおこがましいというか、思い上がっているという理由だったようです。」

しかしある画策で大会名が

「マスターズ」 になります。

それが1938年。
しかしボビージョーンズはマスターズとは言わずに

「いわゆるマスターズ」

といっていたそうですからこれはまた意外な事実です。
よほどこのマスターズという名前が嫌いだったのかもしれません。

しかし運営は資金難!

結果ボビージョーンズもこの試合に出ることに。
ボビーが出るのとでないのとでは収入が天と地ほどの差が…

しかしクリフォード・ロバーツ始めオーガスタのメンバーは全員お金持ち!
何とか自己資金で賄っていたようです。

しかしマスターズという名前が定着

マスターズがメジャートーナメントに加えられることになって、それまでのグランドスラムの定義も変わりました。

それまではグランドスラムというのは

全米オープン
全英オープン
全英アマチュア
全米アマチュア

この4大会がメジャーです。

しかしマスターズが招待試合で開催からメジャーの要件を満たしているために、変更になりました。

全米オープン
全英オープン
マスターズトーナメント
全米プロ選手権

これが4大メジャーになったのです。
ボビージョーンズのみが上記の年間グランドスラムを達成しています。

尚グランドスラムという名前はこのボビージョーンズが年間に上記の大会すべてを連破したことで名付けられたものです。

マスターズができてからはメジャー大会はすべてプロの大会になりました。
が・・
アマも出場していい大会では当然あります。
全米アマや全英アマや松山英樹が条件を満たしたアジアでのアマチュアチャンピオンも招待選手です。

このマスターズができてゴルフ界は様変わりしたことは間違いがなさそうです。

マスターズトーナメント・オーガスタのことは名勝負までここで完結

マスターズの歴史から名勝負編までの紹介です。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

関連記事

ページ上部へ戻る