フェニックスオープン2023優勝賞金と総額!コース設計者と歴史解説!
「WMフェニックスオープン2023」 開催コース「TPCスコッツデール」の16番のスタジアムは圧巻!
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松山英樹プロは過去連破しています!
Contents
「2023年WMフェニックスオープン」の開催日程や賞金総額や優勝賞金額紹介!
「ウェイストマネージメントフェニックスオープン」
は世界一騒々しい大会と言われます。
年間60万人以上が観戦します。
2023年WMフェニックスオープンの賞金額や開催概要紹介!
下記です。
大会正式名称 | 2023年WMフェニックスオープン |
主催 | ザ・サンダーバーズ |
メインスポンサー | ウェイストマネジメント:全米展開のごみ処理会社 |
開催日程 | 2023年2月9日~2月12日(現地時間) |
賞金総額 | 850万ドル |
優勝賞金 | 153万ドル |
開催コース | TPCスコッツデール(アリゾナ州) |
ヤーデージ | 7,261ヤード:パー71 |
*ヤーデージはまだ公式情報がないので、昨年のヤーデージです。
多分、少し伸びると思います。
賞金額は昨年が
「820万ドル」
なので、30万ドルのアップ。
優勝賞金もそれにつれて当然アップします。
昨年の優勝は「スコッティ・シェフラー」
優勝スコアは
「16アンダー」
「パトリック・カントレー」
とのプレーオフでした。
松山英樹は
「13アンダー」
で「8位」。
WMフェニックスオープンの過去大会観客動員数とエピソード!
以下のようなことがありました。
➀:1997年:タイガーウッズ16番でホールインワン
➁:松山英樹:2016年と2017年と連覇
観客動員数は以下。
- 2016年:61万8000人
2017年:65万5,434人
2018年:71万9000人
驚きますね。
何せ、ゴルフというよりはお祭り。
イベントが目白押しです。
興味のある方はこちらでチェックしてみてください。
ウェイストマネジメント フェニックスオープン2021のHPはこちら!
ゴルフトーナメントでこんなイベントが開催されるんですよ~~
が・・2019年から、観客の動員数の公式発表はしないことにしたそうです。
なんで??
本部の云うには、動員数はツアー最多は当然!
そこにだけ注目されるから・・もう少しチャリティーに注目してほしいんだそうな!
ここ、TPCスコッツデールの名物は16番ホール。
このホールだけに、ギャラリースタンドがグル~~り~~と・・
詳しくは次の章で。
TPCスコッツデールの歴史とコース設計者解説!
「TPCスコッツデール」の
➀:場所と所在地情報
➁:設計者と歴史
➂:名物ホール16番の紹介
について解説します。
TPCスコッツデールの場所と所在地情報!
以下のマップで。
所在と住所はこちら。
17020 N Hayden Rd, Scottsdale, AZ 85255 アメリカ合衆国
アメリカアリゾナ州です。
コース基本情報と歴史・コースレート紹介!
コースの基本情報は下記です。
コース所在地 | アリゾナ州スコッツデール |
開場 | 1986年 |
コース | スタジアムコース:18ホール(1986年オープン) |
チャンピオンコース:18ホール(2007年オープン) | |
コース設計者 | スタジアムコース:「ジェイ・モリッシュ」「トム・ウイスコフ」 |
チャンピオンコース::ランディ・ヘッケンケンパー | |
Course rating | 74.7 |
2007年にチャンピオンコースがオープンして、36ホール2コースの体制になりました。
今回のツアー競技で使用するのは
「スタジアムコース」
開場した1986年の次の年から、本大会がこのコースで、開催されています。
TPCスコッツデールの名物ホールは16番!
名物ホールは16番のパー3。
パー3のショートなのですが、ここをスタンドがぐるりと取り囲んでいます。
ここで下手なショットを打とうものなら、空き缶が飛んでくるそうですよ~~~
何せ、このホールをグル~~り~~と取り囲んだ360度のスタンドが、ギャラリースタンド。
そこで思い思いの、飲み物を片手に応援するのですが、ま~~ヤジもすごいようです。
しかし、すごいですね・
あるプロは、ヤジにこたえて腕立て伏せ・・何回やったんだろ??
「世界一騒がしいホール」
異名もあるようですが、このホールだけはショットする前の、あの静けさは全く期待できないようです。
フェニックスオープンの歴史とTPCの意味について!
ここでは
➀フェニックスオープンの歴史
➁:TPCを冠するコースの意味
について解説。
フェニックスオープンの歴史!第一回は1932年!
「フェニックスオープン」
の初回開催年は
「1932年」
です。
「マスターズトーナメント」
の初回が「1934年」。
という事はそれより2年前です。
初回優勝は「ラルフ・ガルダール」という方。
優勝賞金は「2500ドル」。
1939年優勝に
「バイロンネルソン」
の名があります。
驚くべき歴史。
TPCを冠するコースの意味!
私の本ブログの別記事からの以下抜粋です。
「TPC」
のコンセプトは、最初からツアーありきで、プレーヤーの技量を追求するコースに仕上げているところ。
「TPC」
と関するコースの定義は以下。
- ➀:トーナメント・プレーヤーズ・クラブの略(TPC
➁:PGAが運営
➂:トーナメント開催が前提
➃:コースの数は以下
パブリックコース:15コース
プライベートコース:18コース
当初から、トーナメントありきでPGAが運営しているコース。
なるほど~~です。
フェニックスオープン2023の賞金や開催コースのまとめ
世界一騒がしく、世界一ギャラリーが入る(多分)、そんなPGAの試合だと思います。
- 2016年:61万8000人
2017年:65万5,434人
2018年:71万9000人
驚きます。
日本では1万人入らない試合もあるのに。
このツアー(トーナメント)はお祭りのようですね。
ロックバンドのコンサートや、屋台は普通でそれからゴルフのレッスンや、いろんなイベントも多数で。
それが好きで、やってくる方もいるようです。
(HPには、イベントの紹介もあります)
日本でも、ツアーにだれか有名な歌手でもスタート前に、イベントでもやれば盛り上がるかも・・って無理だね。
賞金総額は30万ドルのアップで、850万ドルです。
結構な金額ですね~~今年もアップするか、ちょっと注目です。
ズバリ・・見どころは?
やっぱし、松山プロ。
頑張ってほしいね。
この大会・・相性がいいですから、ぜひ優勝・・期待したいですね!
応援してます!!
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今週もゴルフのプレーに観戦に楽しみましょう!!
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