ミュアフィールドが全英オープンから消える?女人禁制ってそんなに大事?
ミュアフィールドが全英オープンから消えることがR&Aの裁定で決まりました。
しかし女人禁制ってそんなに大事なことなんでしょうか?
今後ミュアフィールドでは全英オープンが開催されることはないようです。
とても残念なことです。
世界最古の1744年から倶楽部形式のゴルフ場が運営された伝統あるコースです。
残念ですね。
どうやらミュアフィールドが全英オープンから消えることが決まったようです。
これはすごく悲しいですね。
この間のターンベリーもそうですが、あまりにも名門コースの価値が軽くなりすぎたようでとても悲しいです。
尤もターンベリーはオーナーが問題なだけで、もしコースをそれなりの方、もしくはそれなりの機関に売却すれば戻ってくるようですが、このミュアフィールドの場合はちょっと難しそうです。
何しろ3分の2以上の会員の同意がないと変わらないのですから!
ことが2016年5月19日の会員投票で、今後も女性会員を倶楽部として認めないという投票結果によります。
投票内容は賛成:387 反対:219
で賛成が3分の2を上回らなかったために、今後も女人禁制、つまり女性会員を認めないという結果になったわけです。
これを受けて同日にイギリスの全英オープンを主催するロイヤル・アンド・エンシェント・ゴルフ・クラブ・オブ・セント・アンドリュース(R&A)が即座に決定したことは・・
ミュアフィールドは今後全英オープンをカ際することは無い!
こういう決定を下したようです。
しかし何でですかねえ・
名門コースミュアフィールドは全英オープン開催会場で最古のゴルフクラブ
世の中の常識に逆行する決定?
全英オープンよりも女人禁制の方が会員にとっては名誉があることなのでしょうか?
マスターズトーナメントを開催するオーガスタは昨2012年に女性会員を認めて2名の方々しか会員に推薦されて実際会員です。
時代に逆行するようでどうにも理解できないです。
R&Aの声明では
「全英オープンは世界最大のスポーツイベントの一つであり、今後は女性会員を認めない場所では開催しない」
と発表しました。
当初から会員には賛成するような書簡が送られていたようですが、反対だったんですね。
世界最古の倶楽部形式のゴルフ場で、しかも1744年に世界で始めてゴルフルールの13か条が制定された由緒あるゴルフ場が全英オープンから外れるなんてとても悲しいことですね。
ミュアフィールドはこれまでの全英オープンの開催は16回。
コースレコードは青木功の63です。
2013年大会では松山英樹がスロープレーでペナルティーを科されています。
世界中から、トッププレーヤーから非難されていますが、しかしかいいインの考えが改まらない限りはこの決定が覆されることはないようです。
残念です。
しかし女性会員を拒否することってそんなに大事なことなんですか~~~
今の時代そんなのナンセンスのような気がするのですが、そう思うのは私だけでしょうか?
ホンと残念です。
スポンサーリンク