全米女子プロゴルフ選手権2022の優勝賞金とコース歴史や設計者解説!

全米女子プロゴルフ選手権のイメージ画像
「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」(KPMG Women’s PGA Championship)
の賞金総額は「450万ドル」優勝賞金は「67万5千ドル」。

  • ・開催日程と概要。
    ・開催コースはコングレッショナルCC。
    ・コース歴史と設計者と所在情報。
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Contents

女子プロゴルフの世界でのメジャー選手権のトーナメント名!

女子ゴルフのメジャー選手権は次の5試合です。

  • シェブロン選手権 (1983–)
    女子PGA選手権 (1955–)
    全米女子オープン (1946–)
    全英女子オープン (2001–)
    エビアン選手権 (2013–)

エビアン選手権は、ご覧のように2013年から追加されましたが、2009年に宮里藍プロは勝っているのですが、メジャー獲得ではありませんでした。
ちょっと残念です。
昨年までの「ANAインスピレーション」は、今年から
「シェブロン選手権」
に変更になりました。

男子ゴルフのメジャーは

  • マスターズトーナメント
    全米オープン
    全英オープン
    全米プロ選手権

の4試合です。
開催コースが固定なのは
「マスターズ」
だけ。
これを5つにしようなどという、噂もあるようですが、どうしたって格が下がるような気がします。

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KPMG全米女子プロゴルフ選手権の開催概要賞金額の内容!

大会の概要を下記に紹介します。

  • 大会正式名称:KPMG女子PGA選手権
    (KPMG Women’s PGA Championship)
    主催:USGAとLPGAの共催
    大会期間:2022年6月23日~6月26日(現地時間)
    賞金総額:4.500.000ドル
    優勝賞金:675.000ドル
    開催コース:コングレッショナルCC (メリーランド州)
    6831ヤード パー72

* ヤーデージは、昨年の設定を引用しましたが、コースが違うので異なる距離かもしれません。
詳細わかり次第更新します。

賞金額は、昨年と同じようです。
「全米オープン」
が、今年あっと驚く増額なので、上がるのかな?
そうも思ったのですが、少し残念。

ちなみに各メジャー選手権の、賞金総額は参考までに下記のようです。

  • シェブロン選手年:500万ドル(2022年)
    女子PGA選手権  :450万ドル(2021年)
    全米女子オープン :1000万ドル(2021年)
    全英女子オープン :680万ドル(2020年)
    エビアン選手権 :450万ドル(2020年)

となっており、全米オープンが一番高額になってるようです。
「全米オープン」
はあっと驚く増額でした。

なおこの大会は、PGA Championshipなので、アマチュアの参加はありません。

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コングレッショナルCCの歴史とコース設計者解説!

2022年の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」が開催される
コングレッショナルCC

・所在地情報
・コース歴史
・コース設計の推移

など解説します。

コングレッショナルCCの所在地(住所)情報!

「コングレッショナルカントリークラブ」(Congressional Country Club)の所在地情報は以下。
場所はアメリカ合衆国メリーランド州ベセスダ。
住所は以下。

8500 River Rd, Bethesda, Maryland 20817, Montgomery County。
マップは以下です。

コングレッショナルCCの歴史の概要!

「コングレッショナルカントリークラブ」
は、別名
「議会カントリークラブ」
とも言われます。

そのれもそのはずで、本コースは
「アメリカ議会」
の持ち物。

1921年

  • ➀:オスカー・E・ブランド下院議員
    ➁:O・R・ルーリング下院議員

の努力から始まったと。
議会のメンバー専門のコースの解説。
しかも当時の商務長官
「ハーバート・フーバー」
の同意のもと進められた。
此の方は、超有名な方。

早速1,000ドルの終身会員を招待。
名だたる方が・・
勿論、米国の大統領も。

コングレッショナルCCのコースレートや設計者解説!

コングレッショナルCC(議会カントリークラブ)の内容は以下です。

開場年1924年5月23日
保有コースゴールドコース(比較的簡単)・ブルーコース(トーナメント開催用)
コースレーティングブルーコース:75.4(パー72)
設計者当初:デブルーエメットその後:ジョージ・ファジオ:トム・ファジオ

コースは、いろんな改変を経ながら進化。
上記の設計者のほかに

  • 1957年:ロバート・トレント・ジョーンズ:元の形を改造
    1989年:リースジョーンズ:改変
    2009年:リースジョーンズによる改変

近年では「アンドリュー・グリーン」による、改変がが行われています。
このコンセプトは

  • ➀:ブルーコースの復元
    ➁: デブルー・エメット 1924年のオリジナルデザインを目指す

然し、これはとん挫。
その後上記の
「「アンドリュー・グリーン」
による、コース変更を契約したとあります。

コングレッショナルCCの今後の主な大会の開催日程!

以下のような予定です。

  • 2022:KPMG女子PGA選手権
    2027:KPMG女子PGA選手権
    2025:キッチンエイドシニアPGAチャンピオンシップ
    2033:キッチンエイドシニアPGAチャンピオンシップ,
    2029:PGAプロフェッショナルチャンピオンシップ
    2024:ジュニアPGAチャンピオンシップ
    2031:PGAチャンピオンシップ
    2036:ライダーカップ

あんりゃ~~2035年まで、予定が埋まってます。
すごいですね。

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私は以前の会社では、結構な期間接待ゴルフ要員でした。
その時の経験を記事にしてみました。

接待ゴルフの意味と勝つか負けるか?会話などの経験をまとめてみた!

全英オープンの賞金総額などの推移をまとめてみました。

全英オープン(ゴルフ)の優勝賞金と賞金総額の金額の歴史的推移は?

増え方が半端無い時期はいつだ?
・・・・・・

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KPMG全米女子プロゴルフ選手権の賞金額とコース歴史と難易度のまとめ!

「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」(KPMG Women’s PGA Championship)

の賞金総額や、優勝賞金について紹介してきました。
おさらいですが

  • 賞金総額:4.500.000ドル
    優勝賞金:675.000ドル
    開催コース:コングレッショナルCC (メリーランド州)

です。
驚くことに、「国営」なんですね~~
さすが「米国」に感じます。

1924年というと日本では
「大正末期」
のころ。
素晴らしい歴史です。
オーガスタの前に、出来たクラブです。
さて、今年は誰がその栄冠を?

巳ごたえ十分ですね。

余談ですが…

全米プロ選手権なのに、米国の選手が優勝したのは2011年以降は、昨年の
「ネリー・コルダ」
のみ。

過去20年さかのぼっても米国選手が優勝したのは
2000年、2010年、2017年の2021年の4回のみ。
なんで?

なんででしょうね~~
一番多いのは「韓国のプロ」です。
20年で7回ですね。
次がスウェーデンですが、これは「アニカ・ソレンスタム」プロが2003年~2005年の3連覇があるため。
引退したので、今後はどうでしょうか?

最近の日本のツアーにも、多くの韓国のプロが活躍していますが、これはお国も事情もあるようですね。

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全米プロゴルフ選手権2021の賞金額や、開催コースの紹介です。

全米プロ選手権2022の優勝賞金や総額は?コース設計者や歴史も紹介!

全英オープンの最多勝記録など。

全英オープン(ゴルフ)最多優勝と連覇記録は?日本人最高順位は誰だ?

ゴルフのメジャーは、ここから始まりました。

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