ゲーリー・プレーヤーはメジャー勝利数9勝でグランドスラム達成者!
ゲーリー・プレーヤーはメジャー勝利数が9勝でキャリアグランドスラム達成者です。
メジャー9勝はあのベンホーガンと並んで4位の記録です。
出身は南アフリカです。まだまだ現役でゴルフだけでなく、ゴルフに関する世界でもメジャー級の活躍をしています。
ゲーリー・プレーヤーはメジャー通算9勝をあげています。
これはメジャー勝利数ではこれはあのベンホーガンと並んで4位タイ記録です。
ゲーリー・プレーヤーは生まれは南アフリカのヨハネスブルグというところのようです。
南アフリカといえば現役ではアーニーエルスとレティーフ・グーセンが有名ですね。
同じ出身ということになります。
キャリアグランドスラム達成者は5人いますがそのうちの一人です。
達成した時は3人目でした。
その後にジャックにクラウスとタイガーウッズが加わって5人になります。
しかしこのあとの二人はキャリアグランドスラムを3回、トリプルを達成しています。
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ゲーリー・プレーヤーの生い立ちと記録について
1935年11月1日生まれといいますから本年(2016年)で81歳になります。
お父さんが金鉱堀の仕事に従事していたようです。
その為比較的裕福な家庭であったようです。
しかし8歳の時に母親が他界!
14歳からゴルフを始めて1953年に18歳でプロ入りを果たします。
ゲーリー・プレーヤーの時代のゴルフ界はその大半がアメリカやイギリスの選手で占められていたために、アフリカ出身のゴルファーとしてはいうなれば開拓者になったわけです。
そしてプロゴルファーとしてアメリカに限らずオーストラリアや、南アフリカなどの世界各国のゴルフツアーを渡り歩いたようです。
その為に米ツアーでは24回の優勝ですが、そのほかのツアーの優勝がなんと165回とあります。
これはまたすごい数字です。
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ゲーリー・プレーヤーのメジャー記録と最近の活動
ゲーリー・プレーヤーの優勝の記録は1956年から始まります。
米のツアーに参戦するのは1957年です。
1959年には全英オープンで優勝して、メジャー初の優勝を飾ります。
1961年にはマスターズ優勝
1962年全米位プロ選手権優勝
1965年全米オープン優勝
これでキャリアグランドスラムを達成するわけですね。
この時点でのキャリアグランドスラム達成者は
「ジーンサラゼン」
「ベンホーガン」
しかいなかったわけです。
まさにゴルフ界の歴史に名を遺した瞬間だったわけです。
1974年には世界ゴルフ殿堂が設立されましたが、ゲーリー・プレーヤーはその時点ですぐに殿堂入りを果たします。
メジャー大会の最後の優勝は1978年です。くしくもこの年の3勝でツアーからの優勝が途絶えました。
その後はPGAのチャンピオンズツアー(PGAシニアツアー)では(50歳以上のシニア)通算で19勝を挙げています。
このツアーは私も青木功プロとジャックにクラウスやリー・トレビノなどの往年の名プレーヤーが出ているので結構テレビで見ていました。
夢のような組み合わせでした。
最近ではプレジデンツカップでの監督などもやっているようです。
2016年の3月には日本に来てイベントがあります。
場所は2020年東京オリンピックの舞台でもある
「霞が関カンツリークラブ」です。
震災後5年のイベントのようです。
原辰徳元巨人監督もイベントマネージャーとして参加するようですね。
世界でまだまだ生ける伝説のゴルファーなわけですから、いつまでの元気でプレーしてほしいです。
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