サムスニードのPGA勝利数とメジャー優勝回数やパタースタイルと名言!

サム・スニードのPGA勝利数記録と、メジャー優勝記録や、プロフィールを紹介します。
サムスニードといえば、パターでのその独特の、パッティングスタイルも有名でした。

サイドサドルバック型といわれる、スタイルは1m以内のパッティングが絶不調の時に、編み出した苦肉のスタイル!

ライバルは、ベンホーガンとバイロンネルソン・・この強力なライバルは、花の1912年生まれの盟友ですね。

最年長優勝記録も、サムスニードですが、その年齢を言ったら、タイガーウッズはまだまだ勝てます。

それこそ前人未到の、PGA最多勝利数を塗り替えて、突き抜けていきそうな予感がします。

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サム・スニードは米国PGA歴代優勝回数1位、メジャー7位の伝説のゴルファーです。

PGA勝利数は82勝で断トツの1位。メジャー勝利回数は7勝で7位です。

惜しくも全米オープンだけは勝てなくてキャリアグランドスラムはなりませんでした。
世界一美しいスイングといわれます。

Contents

サムスニードのPGA優勝回数記録とメジャー勝利数記録と最年長記録は何歳?

ゴルフの歴史の中でこの

「サムスニード」

を抜きには語れません。
まずは生涯の成績から先に紹介します。

 

サムスニードのPGAとメジャーの成績は?

 

以下のようです・

メジャー成績

  • マスターズ  3勝
    全英オープン 1勝
    全米プロゴルフ選手権 3勝

合計で7勝しています。

もっとすごいのはツアーでの優勝記録です

PGA勝利数記録は?

以下です。

PGAツアー通算優勝回数 82勝

*2019年4月17日追記
この82勝は、つい一昨年までは、不動の記録と思われていた節があります。
ところが・・昨年2018年ツアーチャンピオンシップの勝利と、マスターズに勝利したタイガーウッズが現在
「81勝」
であと2勝と迫ってきました。
記録は破られるものとは言っても、すごいことになってきました!

PGA最年長記録は?

これもすごい記録!

PGA最年長優勝記録 1965年のグレーター・グリーンズボロ・オープンでは52歳と10ヶ月8日で優勝!

これは2位のタイガーウッズに3勝勝っています。
こう書けばタイガーウッズは現代において最高のゴルファーであることは間違いがありません。
*記事書いてる時点で・・

ただこのサムスニードの時代は激戦時代です。

ライバルはなんといってもベンホーガンやバイロンネルソンなどの超有名選手です。
その中での、この成績はよほど、強かったんだと思います。

サム・スニードの誕生年などのプロフィールは?

サムスニードはどんな人?
一応基本情報でが、こんな方です。

  • 氏名 サム・スニード
    生年月日  1912年5月27日 – 2002年5月23日
    出身 アメリカ合衆国・バージニア州アシュウッド

生粋のアメリカ人です。

 

サムスニードのゴルフスイングの特徴は?

 

サム・スニードの世界一美しいスイングといわれています。

サムスニードのスイングは本当にきれいです。
フィルミケルソンをして、

「世界一綺麗な、美しいスイング」

そういっています。
ユーチューブで見たのですが、本当にきれいです。
アイアンショットのベタ足は本当にきれいでコントロールしているのが素晴らしいですね。

サムスニードのサイドサドルパッティングの背景は?

サム・スニードのパッティングスタイルは、かなり独特です。

サイドサドルスタイル」と呼ばれる、パターを正面に構え、ボールを押し出すように打つ、独特のパッティングフォームです。

このスタイルは、自身が極端なイップスにかかっていた時に、それを克服するために、自身が考案したパッティングスタイルです。

ただし、最初のスタイルが、ラインをまたぐのがルール違反になると指摘。

そのため、両足をそろえるスタイルに、変更したとあります。

いずれこのスタイルは見たことありません。
驚きました。

かなり独特です。
しかし、パッティングスタイルに決まりはありません。
要は入ればいいんです。

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サムスニードとベンホーガンのライバル関係は?

PGAの勝利数ランキングでは

  • 1位:サムスニード:82勝
    4位:ベンホーガン:64勝
    6位:バイロンネルソン:52勝

3人合わせてなんと~~

「198勝」

です。
しかも~~3人ともに

「1912年生まれ」

この3人が活躍した時代での。82勝です。
驚きます。
したがって、この3人はともにライバル関係にあったわけです。

したがって・・

何度もベンホーガンと激突!
よきライバルだったのでしょう。
お互いに、優勝回数を競って・・まるで分けてでもいるような感じですね。

ショットを打つときに、ベンホーガンのスイングを全く見なかったといいます。

これが失礼だ・・と・・

それを、自身のゴルフレッスン書の中で、こう表記しているようです。

 

サムスニードのレッスン書と名言は?

 

「ベンのスイングは早すぎて俺のスタイルに合わない。テンポが大事だから狂わされないように見なかったのさ!」

このような趣旨の発言をしているようです・・まあ~~名言といえば名言かと!
そしてベンホーガンのモダンゴルフについても

「ホーガンは腕とベルトを同時に動かすようにイメージしていると言ったが、まったくもって同感だね。ただ、オラの場合はそれを足で行っているだけなんだよ」

こう書いてるようですよ。
勿論サムスニードのレッスン書

”THE LESSONS I’VE LEARNED“

は読んだことがありません。引用です。

サムスニードの人となりはどうだったのか?

ジーン・サラゼンの逸話があります。

「彼に品性というものがもう少しあれば…」

というのも彼はかなりの「ホットテンパー」だったようです。
これは超短気だったようです。

マッチプレーで負けると、相手にあいさつなしで帰ってしまったり、すぐふてくされて、まあ見方変えれば、自由奔放だったのかもしれません。

しかし偉業は偉業で、誰にも塗り替えることはできないですよね。

伝説のゴルファーサム・スニードのまとめ

勝利数をまとめる、次のようです。

  • マスターズ  3勝
    全英オープン 1勝
    全米プロゴルフ選手権 3勝

合計でメジャー通算7勝しています。

PGAツアーでの優勝記録です
PGAツアー通算優勝回数 82勝

PGA最年長優勝記録 1965年に52歳と10ヶ月8日で優勝!

世界いつ美しいスイングといわれた華麗なスイング!
性格は超短気だったようです。

その時代の、ゴルフ・・見たかったな~~~

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