茨木カンツリー倶楽部の難易度ランキングはコースレート76でトップクラス
茨木カンツリー倶楽部の難易度ランキングはコースレート76でトップクラスです。
日本でコースレーティングの難易度ランキングでベスト10に入る、しかも伝統ある歴史を感じさせるチャンピオンコースでもあります。
メジャー大会を何度も開催される名門コースです。
茨木カンツリー倶楽部の歴史は1923年といいますから日本では大正の12年までさかのぼるようです。
社団法人としては日本では初ということのようです。
基本設計はスコットランド出身の、D.フードという方です。
その後に1931年東京ゴルフクラブの設計に招かれていた
「C・Hアリソン」
氏の入念な設計とはありますが、おそらく合間だったのではないかと思いますが・・(私個人の推測です)
東コースが改修されたとあります。
2001年にベント芝のワングリーンに改修されたようですね。
写真のように樹木にも歴史を感じる風格を持っています。
まさに大正から昭和への歴史と現代の平成にも通じる最高の風格を備えたゴルフコースであることは間違いないと思います。
中でもコースレートが76.1の西コースは名匠
「井上誠一」
氏の設計によります。
西コースは1961年に開場したコースで、松林でセパレートされた本格的なチャンピオンコースです。
1993年以降は3度のメジャーオープンが開催されています。
さらに2011年には米国屈指のゴルフコースデザイナーRees Jones氏の手により、世界基準に適した極めて戦略性の高いコースへ改造されたということのようです。
う~~ん
世界基準ですか~~
今年の全米オープン開催のオークモントや、名門のバルタスロールと同じような感覚にはなれないですよね。
世界名門100コースのランキングには入っていないですから。
でも日本では歴史あるコースであることは間違いないですね。
ぜひ世界に通用するコースになればいいと思います。
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