KPMG全米女子プロ選手権の賞金総額と優勝賞金の金額の推移を検証!
「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」の賞金総額や、優勝賞金の歴史(推移)を検証。
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男子のPGA選手権と比較するとどう?
Contents
LPGA女子PGA選手権の賞金総額と優勝賞金の推移は?
LPGAの、女子プロゴルフ選手権の賞金額の推移についてです。
開幕当初の賞金額は、推して知るべしかと、
これは男子でも同じことです。
しかし、時代の変遷とともに、賞金額はどんどん上がってきました。
全米女子PGA選手権の直近20年の賞金額は?
全米女子プロ選手権の初回開催は
「1955年」
です。
今年(2022年)で何回目?
さて??
多分67回目かと思います。
今数えました。
67回分をすべて賞金額を書くのは骨が折れるので、直近20年分と、節目を生きたいと思います。
以下のようです。
数字の単位はドルです。
右が優勝賞金、真ん中が賞金総額です。
- 1955年:6000:1200
1960年:15,000:2,500
1970年:30,000:4,500
1980年:150,000:22,500
1982年:200,000:30,000
1984年:250,000:37,500
1986年:300,000:45,000
1987年:350,000:52,500
1989年:500,000:75,000
1990年:1,000,000:150,000
1991年:1,000,000:150,000
1996年:1,200,000:180,000
1998年:1,300,000:195,000
1999年:1,400,000:210,000
2001年:1,500,000:225,000
2003年:1,600,000:240,000
2005年:1,800,000:270,000
2007年:2,000,000:300,000
2010年:2,250,000:337,500
2011年:2,500,000:375,000
2013年:2,250,000:337,500
2015年:3,500,000:525,000
2018年:3,650,000:547,500
2019年:3,850,000:577,500
2020年:4,300,000: 645.000
2021年: 4,500,000: 675,000
*情報には性格を喫していますが、多少前後しても容赦ください。
とこんな内容です。
面白いのは、1990年に倍増しています。
この時には、何があったのかな~~って思ったのですが、わからないです。
初回開催の1955年には、たったの6000ドルでした。
それが今や、2022年で
「450万ドル」
ですから、すごいですね。
しかし、全米女子オープンは、もっと高いです。
何せ「1000万ドル」ですから。
LPGAもここまで来たか‥感がします。
・・・・・・・・・
松山英樹プロ愛用の時期ネックレスです。
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時期を前後して開催されるのが、USGAの全米オープン。
ゴルフ 全米オープンの賞金総額と優勝賞金の金額の推移ってどう?
男子PGAの全米オープンの歴史や名勝負や賞金額など。。まとめてみました。
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KPMG全米女子プロゴルフ選手権の歴史解説!
男子ツアーPGAの
「全米プロゴルフ選手権」
の第一回大会は、1916年ですから、男子ツアーに遅れること、多分49年ですね。
LPGAの「全米女子プロゴルフ選手権」は第一回が
「1955年」
です。
日本の年号でいえば「昭和30年」かと思います。
残念ながら私はまだ生まれていません。
男子ツアーのPGA選手権は、PGAの主催ですが、女子の場合は
- 1:全米女子プロゴルフ協会(LPGA)
2:全米プロゴルフ協会(PGA of America)
の共催。
そして、スポンサーですが、現在は2015年から
「KPMG」
がスポンサーになってるようで、そのために現在は
「KPMG女子PGA選手権」
と呼ばれています。
大会名称の変遷ですが以下のようです。
1955–1970: LPGA Championship
1971–1972: Eve-LPGA Championship
1973–1986: LPGA Championship
1987–1993: Mazda LPGA Championship
1994–2000: McDonald’s LPGA Championship
2001–2003: McDonald’s LPGA Championship presented by AIG
2004–2009: McDonald’s LPGA Championship presented by Coca-Cola
2010: LPGA Championship presented by Wegmans
2011–2014: Wegmans LPGA Championship
2015–: KPMG Women’s PGA Championship
(wikipediaより引用)
いかがですか?
何となく私は
「Wegmans LPGA Championship」
の方がしっくりくるのですが!!
皆さんはいかが思いますか?
開催コースは、メジャー大会ですから、PGAと同じように、有名コースが使用されるのは当然です。
KPMG全米女子プロゴルフ選手権賞金額の推移のまとめ
2022年で、多分68回目を迎える女子の、メジャー大会の
「KPMG女子PGA選手権」
です。
男子の場合の
「全米プロゴルフ選手権(PGA選手権)」
に相当します。
賞金額は、メジャー大会ですから、通常のツアーとは違って、高額の設定です。
なので、もちろんですが、フィールドは厚く、全員集合で世界ランキング上位はもちろん、出場資格のあるかたはほぼ全員参加します。
って・・当然です・・メジャー大会ですから。
メジャー大会の歴史では、全米女子オープンの次に古い大会です。
毎年、熱い戦いが見られて、すごく興味深いメジャー大会だと思います。
やはり、メジャーというと、ほとんどのプロが出場するので、上位にはそれなりのプロが来ます。
通常の競技とは、ちょっと違うんだな・・やっぱし!!
毎年見どころ満載ですが、皆さんはどんな所に視点をおきますか?
では・・今年も「KPMG女子PGA選手権」・・楽しみましょう!!
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