2023アメリカンエキスプレス優勝賞金と賞金総額!開催コースは難関!
「2022-23 ザ・アメリカンエキスプレス」の賞金や開催コース「PGAウエスト」解説。
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高額賞金の陰に隠れた大会でもトッププロはやってくる!
Contents
「2023 ザ・アメリカンエキスプレス」の賞金額や開催概要解説!
2023年の三戦目。
賞金総額は低くとも、PGAツアーにはトッププロがどんどん参戦します。
「2023 ザ・アメリカンエキスプレス」優勝賞金と賞金総額や開催日程!
下記に紹介します。
大会正式名称 | 2022-23 ザ・アメリカンエキスプレス |
大会スポンサー | ザ・アメリカンエキスプレス |
主催 | デザート・クラシック・チャリティーズ |
大会日程 | 2023年1月19日~1月22日(現地時間) |
賞金総額 | 800万ドル |
優勝賞金 | 144万ドル |
開催コース | PGAウエストスタジアムコース、他二コース |
コース総延長 | 7147ヤード パー72 |
昨年の優勝は
「ハドソン・スワフォード」
で、優勝スコアは
「23アンダー」
でした。
この大会は2011年までは
「ボブ・ホープ・クラシック」
と命名されていました。
アメリカの有名なコメディアンの一人で、熱心なゴルフファンでもあった「ボブホープ」が設立のトーナメント。
なんと46年も冠している大会。
2012年から今の形態ですが、スポンサーは二転三転したようです。
「アメリカンエキスプレス」のプロアマ戦の競技内容!
「2023 ザ・アメリカンエキスプレス」
の競技内容はちょっと複雑です。
以下の内容。
大会の内容 | プロアマ戦である。 |
使用コース | 初日~三日目 |
各組プロとアマで | スタジアムコース(7158yd) |
右の各コースを三日間 | ニクラス・トーナメントコース(7147yd) |
ラウンド。 | ラ・キンタCC(7060yd |
最終日 | プロのみの最終ラウンド:スタジアムコース(7158yd)使用。 |
形式 | ストローク戦 |
本トーナメントは
「プロアマ戦」
三つのパームスプリングスの各コースを三日間かけて均等に回り、ストロークを競います。
「ペブルビーチプロアマ」
と同じルールですね。
最終日に最難関の
「PGAウェスト・スタジアムC」
をラウンドして決着という内容。
「ラキンタ」(La Quinta)& PGA WESTの3コース紹介!
カリフォルニア州パームデザートの
「ラキンタ」(La Quinta)& PGA WEST
の3コースを紹介します。
最初に位置情報ですが、以下のマップです。
(googleマップより)
コース説明は以下に続きます。
PGA WEST スタジアムコース!設計は「ピート・ダイ」!
「パームスプリングス」
にきたら絶対に回りたいコースと異名をとります。
設計は1986年で設計者は
「ピート・ダイ」
このコースは
「TPC Stadium Course」
でもあります。
「TPC」
のコンセプトは、最初からツアーありきで、プレーヤーの技量を追求するコースに仕上げているところ。
「世界で1番難しいコースを作ってほしい」
という要望を受け、スコットランドの
「リンクスコース」
を参考にしたと。
本コースでは、数々の名勝負が繰り広げられてきました。
「難易度」
は抜群。
あまりの難しさに1988年から2015年まで選手の署名活動によって使用禁止でした。
PGA WEST ニクラウス!設計はジャックニクラウス!
➀:「グランドスラム・オブ・ゴルフ」
➁:「ダイナースマッチ」
として名をはせました。
とても美しい、きれいなコースです。
特長は以下。
- ➂:うねりを持ったフェアウェイは落としどころが狭い
➃:トラップが効いている
➄:深いバンカー
➅:ウォーターハザードがとても厄介だ
➆:グリーンは攻めにくい設計
などなど、かなり頭脳的に計算された設計になっています。
PGA WESTノーマン!設計はグレッグノーマン!
「ラキンタ」
では一番新しいコースで設計は
「グレッグ・ノーマン」
とてもきれいなコースです。
このコースのみが、どなたでも楽しめる、どのレベルにも対応したコースと言われます。
でも、プレーするのは敷居が高そうだな~~という印象。
「2023ザ・アメリカンエキスプレス」の賞金や競技内容のまとめ!
「TPC」
と関するコースの定義は以下。
- ➀:トーナメント・プレーヤーズ・クラブの略(TPC
➁:PGAが運営
➂:トーナメント開催が前提
➃:コースの数は以下
パブリックコース:15コース
プライベートコース:18コース
です。
「ピート・ダイ」
設計の「TPC Stadium Course」がこれに当たります。
PGAからの要望は上記の内容で。
あまりにも難しすぎた?
のかもしれません。
「ボブホープクラシック」
はゴルフを始めたころ、BSで見ていました。
他のトーナメントでもPGAでは
当時、青木功プロも現役。
シニアではニクラウスや
「リートレビノ」
や「チチロドリゲス」、「ゲーリープレーヤー」など、そうそうたる面々がテレビでプレーしていました。
今なら夢物語ですね。
こんなコースでプレーしてみたいな~~と・
ゴルフ楽しみましょう。
健康には最高のスポーツ。
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