近藤共弘・ネスレ日本の新入社員としての働く意味は?

近藤共弘プロフィールの紹介とネスレ日本の新入社員としての働く意味について紹介します。

近藤共弘プロは東建ホームメイトカップでキムキョンテとのプレーオフで敗れて惜しくも2位でした。
然し開幕戦で堂々の二位ですから立派です。近藤共弘プロは今年からネスレ日本のピッカピッカの新入社員です。

近藤共弘プロはツアー通算6勝です。
つい先週の開幕戦の東建多度カントリークラブで開催された

「東建ホームメイトカップ」

で惜しくもキム・キョンテプロとのプレーオフで敗れてしまいましたが、2位と好調です。
もしかしたらネスレ日本との一般社員入社の影響があるかもしれません。

ゴルフというのは普通に考えて気持ちの問題で、プラスにもマイナスにもなるスポーツだと思います。

そうでなければジョーダンスピースがマスターズの12番で池に2発も入れるのはなぜか?
アーニーエルスがスタートホールの1番で6パットも何でする?

これって一重に守りに入ったり、気持ちの変動が体の挙動に自然に入るからだと思うのですが、いかがでしょうか?

人間って私たち日常もそうですが、気持ちの高ぶりや平常心で入られないときって心臓が速く鼓動したり、気持ちが安定しないってなんとなくそんな風に理解できる時ってありますよね。

特に人間関係であったり、仕事がうまく行かなかった時なんててき面だと思うのです。
少なくとも私はそうです。

近藤共弘プロは1977年生まれの39歳です。
出身は愛知県。
プロ転向は2000年です。

近藤共弘プロは昨年は賞金ランキング28位です。
獲得賞金は39,773,618円です。

今年は心機一転して結構稼げそうな気がします。

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ところでネスレ日本の新入社員って仕事の内容は?

そこが気になるところなんですよね。
ネスレ日本では近藤共弘プロと契約するに当たり、クラブや用具やウェアやましてロゴの使用などの契約は一切ないようです。

したがって近藤共弘プロのいでたちにはネスレ日本の歩く広告塔の役目はないようです。

しかもこの新入社員というのは通常のゴルフプロの言うところの専属契約などではなくって、全くのピッカピッカの新入社員というから驚きです。

というのもネスレ日本ではこういうことのようです。

同社は今年、性別や国籍、年齢、障がいの有無を問わないダイバーシティ・コースという社員採用枠を設け、あらゆる人材を募集。近藤は履歴書や学校の卒業証明書を提出し、東京・天王洲のオフィスで面接を受けて入社した。名刺も、社員証も持っている。

ということのようです。
しかしこのネスレ日本という会社、すごい先進ですね。

勿論普段はプロゴルファーとして仕事はしていいわけです。
そうでないと異業種、の社員という肩書きにならないわけですから。
そこでは十分に活躍してほしいわけですね。

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では近藤プロのネスレ日本での仕事って具体的には何?

これですよね。なんでしょ?
どんな仕事があるのかな?

まさか社長のゴルフのお相手することが仕事?
まさかね・・

こういうことのようです。
近藤プロの求められていることは

1 社員教育
2 人と人とのネットワーク
3 ゴルフ教室 など

このうち1の社員教育ですが、一般的にネスレ日本の社員と言えば、半ばエリートですよね。

その方たちに異業種の形態としての心構えなどの講義が中心になるのかと思います。
サラリーマンの世界と勝負の世界は全く違っていても、相通じるものも多いかと思います。

そう言ったことに関する自己啓発的なものが目的かと思います。

2のネットワークは、プロゴルファーというのはいろんな付き合いがあってしかるべきで、そのネットワークをネスレ日本では活用したいという意図のようですね。

この人と人のつながりって何の世界でも基本のような気がします。
営業の世界ではこのネットワークをどれだけ持ってるかで成績が決まるようです。

このゴルフプロという全く異質の世界のネットワークを生かしたいということですね。
切れは企業の側から見れば理に適ってるような気がします。

3はゴルフの普及に努めるというか、社内でのゴルフコンペや、社内でのゴルフ教室などの開催が主な役割のようです。

でもこれはオフにしかできないですよね。

それと近藤プロの側から見た利点というのがこれがまた素晴らしい!

1 給料がもらえる
2 英会話やグローバル教育のプログラムが用意
3 メディアトレーニングの受講できる

これっていいことづくめですね。
ご存知のようにプロゴルファーには定年はありません。

しかし海外で見ればルークドナルドのように数年前はマスターズの常連でも今年は出場できませんでした。

いつまでも第一線で、トップを走り続けるというのは難しいことなのです。
プロゴルファーであってもセカンドきゃりっを真剣に考えておかないといけない時代なんですね。

「早いうちにいろいろなものを吸収して、社会人としてネスレと一緒に成長してほしい、というお話をいただいた。フリーランスでやっている人、サラリーマンではない人の考え方もふまえて、他の社員と一緒にいろんなものを作り上げていく。やれることをやっていきたい」

上記は本人の弁です。
いい考え方ですね。
これからのプロゴルファーとしての存在のいいお手本になってほしいと思います。

ネスレインビテーショナル日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯が今年も7月29日から行われます。

国内最高のマッチプレーという位置づけです。
この大会のホストプロは片山晋呉プロですが、今年は近藤プロも名を連ねるのかもしれませんね。

いずれ今年の活躍期待していますよ~~

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