日本でゴルフ人口の女性の割合が増加!が男性のゴルフ人口は減ってる?
日本でゴルフ人口の女性の割合が増加していますが、それは男性のゴルフ人口が減ってる証明でもあるのかな?
ゴルフ人口が減ってるのはさびしい限りですが、ゴルフ女子が増えているのはすこしですが期待できる明るい話題かもしれません。
ゴルフ人口の衰退は接待ゴルフの減少と表裏一体かもしれませんね!
Contents
ゴルフ人口が減ってる理由は?
日本では、女性のゴルファーが増えているそうです。
確かに、ゴルフ場ではよく若い女性の方を見ますが、勿論練習場でも同じ現象を感じます。
しかしちょっと待てよ!
ゴルフ人口って減ってるんですよね。
なんかよくわかりませんがネットで見ると平成26年には前年比16パーセントも減ったというレジャー白書があるそうです。
これは何を言うかというと男性ゴルファーが減ってるということですね。
私がゴルフを始めたときは上司、私の場合は勤務していた会社の社長ですが、これからのお誘いというか周囲がゴルフをやっていましたし、接待ゴルフも盛んでした。
今はどうか?
どうやら先輩や上司がゴルフに誘っても中々応じてくれないようです。
ゴルフに対する価値観が全く違ってきていることが原因のようですね。
若い方がゴルフを敬遠する理由は?
では、そのゴルフを敬遠する、やりたがらない理由をちょと考えてみました。
1:用具や用品(クラブなど・・)にお金がかかる。
2:プレー代が高額
3:ゴルフ場に行かないとできない
4:それ以前に練習しないといけない
5:即効で上手くなるものではない
私が考えてみましたが、こんなところかと思いますが、みなさんはどう思いますか?
でもねえ・・私が始めた頃と比べたらすごく安くなったのですが、しかし給料も安くなったような気もします。
勿論、私は相当に給与レベルは低くなったのですが、他の方も派遣社員の方も多いですから、不定期な仕事では中々レジャーでゴルフというのは難しいのかもしれません。
でも、ゴルフ用品うあプレー代は安くはなったので、女性の方は逆に、トライされてその魅力に取りつかれる方は多い、そんなところかと思います。
この20年でゴルフ関連で安くなったものを考えてみる!
例えば私が始めたころの25年以上前の頃と比較してみましょう。
結構、もう雲泥の差に感じます。
その代表的なものを考えてみました。
ゴルフクラブのアイアンセットや練習ボール代の価格!
最初購入した、リンクスのアイアンセットが確か「14万円」でした。
(しかもシャフトはスチール)
次に購入した、キャロウェイのS2H2アイアンは、もっと高額で33万円くらいだったと思います。(正確には忘れました)
宮城県ですが、そのときのプレー代は、土日祝日で、食事込みで25000円前後と高額。
練習場の練習ボール代は50球で、400円前後でこれは私が行っていた、練習場ではそんなところです。
毎日、練習場行っていましたから、1000円以上はまず間違いなく使っていましたね。
たまに、500球なんて打っていましたから、練習場だけでも3万円くらい使っていたと、記憶しています。
いかがですか?
例えば今の比較ではどうでしょうか?
今ならアイアンセットは10万前後でいいものが購入できます。
新商品でも15万もあればいいセットが買えますが、私の周囲の方は殆どがそういうクラブは買っていません。
オークションで、安く購入してグリップ入れ替えたり、新品でも通販で安く買ったりしています。
ゴルフコースでのプレー代の価格はどう変わった?!
プレー代は、これはもう極端です。
でも、最近少し上がりましたよね。
2年ほど前なら、信じられませんが5000円前後で平日できました。
これは本当に信じられませんでした。
しかも食事つきで。
この周辺では、そういうコースが3コースほどありました・・が今でも7000円前後に上がっています。
それでも、2万5000円からしたら、ただみたいなものです。
こういうことが、女性のゴルファーを増やしているのだと思います。
*もう一つ、名門コースはメンバー同伴か紹介が必要でしたが、今ではそれはなし!
ビジターでも直接予約ができるコースが多くなったな~~が実感です。
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巣ごもりゴルフで人気です。
どんどん女性ゴルファーを誕生させてほしいですね~~
鷲見玲奈アナのゴルフ歴とベストスコアは?巣ごもりゴルフ効果は?
私は結構な期間、接待ゴルフ要員でした。
接待ゴルフの意味と勝つか負けるか?会話などの経験をまとめてみた!
その時の経験を記事にしてみました!
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若い方がゴルフをやりたがらない理由にはどんなものが?
そうは言っても、あるアンケート調査の内容が興味深いです。
そのアンケートに寄れば・・・
ゴルフに対する意識調査で
「ゴルフに興味がない」
そう答えた方は75パーセントだったといいますから、これは驚きです。
問題はその原因ですが・・
「お金がかかるから」
そういう理由のようです。
安くなったんだけどなあ・・
そうは思っても、今の若い方はその高い時を知りませんから、今の価格での印象でしょうから、この価格でも高いと感じるのかもしれないです。
ですが・・・
もっと深刻なのは・・
「接待ゴルフ」
これの衰退なのでは、ないかと思うわけです。
昔というか、私の時代は接待ゴルフが仕事には必須!
お得意先を、ゴルフで接待するは、どうしても必要なことだったのです。
何で??
それは、飲み屋の接待は呑んで酔ってしまえば
「そんなの言ったっけ?」
なのですが、芝の上での交渉ごとは「しらふ」ですから忘れることや、とぼけることはないわけです。
したがって、そのときの社長は
「仕事は芝生の上で成立する!」
そう言い切ってましたね。
今では考えられないことでしょうがそういう時代もあったわけです。
私の15年前は接待ゴルフの全盛です。
仕事の半分は接待?
まさか?
ですが、本当に仕事のゴルフは多かったです。
銀行、商工会、これはお付き合いですが・・・
得意先、新規の仕事の開拓の接待、果ては接待してくれ!
代わりの接待ゴルフまで・・・
何でもありです。
今の時代はないのでしょうね。
勿論、今の会社ではそんなのは一切ありません。
でもできれば、大口の取引先だけでもやったほうがいいんでない?
そうは思っても私の出る幕ではないですからね・
でもできればゴルフ人口増えてほしいですよねえ・・
*2021年4月5日追記
若い方がゴルフを始めて3密避けるスポーツで人気?
昨年2020年の夏以降、ゴルフコースで異変が起きたようです。
なんと・・ゴルフ人口が、若い世代を中心に増加に転じたと。
昨年7月のゴルフ練習場利用者人数:9.1パーセント増加
アコーディアゴルフでは:8月は二けた増
と異変が!
どうやら、ゴルフコース側で
1:一人プレー予約
2:2サムの受付
などの柔軟な予約の受付が、功を奏している様子。
さらに・・ゴルフ女子が急増中!
2020年8月の特集記事。
「女性用クラブの売り上げが230パーセント増加!」
これは驚きます。
ちなみにゴルフ場を利用した人数
2018年:670万人
2019年:580万人
で、一念で90万人も減ってしまいました。
これは由々しき事態です。
1990年代のピーク時には:1300万人
ですから、これはもう危機的状況かもしれません。
しかし、2020年の後半から、ようやっと復活の兆しが!
期待したいですね。
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