たとえは悪いですが、バブルのころはゴルフができれば昇給した!

ゴルフで昇給した!

え? ゴルフで昇給したの? うそだろ?

もちろん嘘です。ゴルフごときで昇給するはずはありません。

しかし多少の考慮はあったのかと思います。

4月の昇給です。

前述したように私は前年に今の会社に転職ってやつです。

どういうわけか請われて移ったのですが、まあそこそこ仕事はやってました。

そこで1段階の昇格とそれにあわせての昇給なのですが、まさに時はバブルの真っ最中ですから昇給も半端無い!

後で数年後ですが

「社長、私の給料昇給しすぎでしょうから返納しましょうか?」

「何だ、それ? 会社が大変だと思って言ってるのか?」

「社長、今の売り上げだったら私の給料自分で稼いでいるとは思えないのでいってるのですが、いかがなものですか?」

そしたらさすが社長

「稼いでいなくても存在に対するプレゼンテーションがあるんだよ。君がいることに対する安心感と、信頼感というのは社長をやっていてこれは絶対なんだな。それは金に換算することは可能だけど、一般的にはしないもんだ。それが経営だ。もちろんその対象はS君だけでなくほかの社員に対してもだ。」

「へ~~そういうもんなんですか。さすが社長、では以後給料もらいすぎの話はしないようにします」

「経営というのはそういうものだ。コストカットは別なところでするものだ。」

といっていたが、内心はその当時は俺にやめてほしかったのかなあ・・と後で思ったな。

これはその7年後あたりの話ですが、そのときはすっかりバブルの面影はなくて焼け野原でしたから。

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いずれそのときはバブルが崩壊に向かって天辺あたりが崩れかけてる時代でしたが、まだ誰も気がついていなかったのです。

「社長、こんなに昇給していいんすか?」

「なんだ?俺がいいていってんだからいいんだ。ただし苦しいときは昇給もボーナスも出せないからな、覚悟しておけ。」

「では遠慮なく!」

実はその前に3月が決算なので決算手当てなるものも出ていたのです。

この額もボーナス一回分に相当する額で、周囲ももうすごいね。のオンパレード。

儲かったんだよなあ。

嫁に・・

「お~決算手当てなんちゅうのが出たんだけど。」

「なにそれ?」

「会社の決算が好調だから社員に還元ちゅうことらしい」

「へ~~で・いくら?」

「しらん・これあけてみろ。結構入ってそうだよ。まさか中身千円札ちゅうことはないと思うから。」

「ひょえ~~お父さんなにこれ?」

「んんんんん?なんだ。なんぼだ?」

驚きました。年末のボーナスとほぼ同額。

ほかの社員の同僚に聞いたらもうすでに4年ほどこういう状態だということ。

しかしこれもこの年で終了だった。

バブルもここまで。

しかしながらそれにあわせて昇給だ。

俺が思ったことはただひとつ?

「ゴルフいける!」  だ。

さてどうやってこのマネーを俺が嫁からせしめるか?

これが当面の課題なのだった!

なかなか相手は手ごわい!

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