タイガーウッズのメジャー成績13勝を共にした元キャディーの防露本
タイガーウッズのメジャー成績13勝を共にした元キャディー「スティーブ・ウイリアムス」の防露本がネット上やリアルでひどい不評を買ってるようです。
元の雇い主の知りえた情報を防露するのはやってはいけないことですよね。
しかも奴隷という言葉はいかがなものか?
元の雇い主の悪口って聞いていてあんましいい気持ではないです。
少なくとも私はそう思います。
今年の11月に出されたタイガー・ウッズの元キャディーの
「スティーブ・ウイリアムス」
さんのことです。
スティーブさんはタイガーウッズのメジャー14勝のうち13勝のバッグを担いだとして有名な方です。
かつてはグレッグノーマンのメジャー確か2勝とレイモンドフロイドの全米プロチャンピオンのバッグも担いだ屈指のキャディーとして有名な方です。
最近までアダムスコットのバッグを担いて2013年のマスターズの優勝にも貢献しています。
その後のアダムスコットは優勝から遠ざかっているのは何とも皮肉なものに感じてしまいます。
やはり「スティーブ・ウイリアムス」というキャディーの存在が大きかった?
などと考えてしまいます。
スティーブ・ウイリアムスはウッズのキャディー時代をどう表現しているのか?
しかしこのタイガーウッズのキャディー時代の防露本で
「まるで奴隷のようだった」
こういう発言っていいの?
って思ってしまいます。
曲がりなりにもプレーするのはウッズ本人ですから、キャディーの言うようなラインを出せなければ優勝できないわけです。
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プレーヤーがそれができてキャディーも存在が上がるのでしょうから、批判は能わないのではないかと思うのですが、皆さんどう思いますか?
総じてPGAのプロから総スカン食ってるようですね。
そりゃあそうですよね。
こんな本出して、プロはどう思いますかね?
「俺この人に頼んだら今度は俺のことを奴隷のようにあつかわれた?」
そう書かれたんではこれはたまんないな。
この人頼むのはやめだ!
そう思うのは人情ですよね。
クラブを放り投げたってそれはプレーヤーは熱くなってるんだからね。
それがが仕事だと思ってもらわないと、雇う方はきちんとギャラを払ってるわけですから、それをいちいち
「奴隷のようだった」
これはないんでない。
スティーブ・ウイリアムスがタイガーのキャディー時代に稼いだ金額は10ミリオンとも20ミリオン(12~24億)ともいうようですからこれはすごい金額です。
こんだけ稼がせてもらったのですから
当然ですが同情の声は皆無のようです。
例えばウッズの元もキャディーのマイク・コーワンという方はウッズを解雇後にはジム・ヒューリックのキャディーをやってるようですが、首にしたウッズについては一言も批判はしていない。
元の妻のエリンもウッズのことは何も発言していないですね。
それと元恋人の方も誰もウッズに関してはその知りえた情報については口を閉ざしていますが、これが普通の大人の対応ですよね。
当のウィリアムス本人は違反の高まりを受けて見苦しい弁解をしているようですが、本になってしまった以上はいくら弁解しても、本は出版されてしまったのですから弁解はほとほと見苦しい意外に言いようがないように思います。
知りえた情報や元の雇い主の情報は企業でも御法度ですよね…今は。
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