マスターズ名勝負ノーマンとファルドの1996年の勝負は弱さの象徴!

マスターズ名勝負。

グレッグ・ノーマンとニック・ファルドの1996年の勝負はノーマンの弱さの象徴のようでした。

1996年のマスターズトーナメントは最終日にスタート時点ではノーマンが6打差で首位。

誰もがノーマンの勝利を確信していたのだが…

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1996年のマスターズトーナメントの主役はこの

「グレッグ・ノーマン」と「ニック・ファルド」

です。
これまでのノーマンはマスターズでは未勝利。
過去に数回最終日に首位タイでティーオフするも終わってみれば勝てない!

1986年の4メジャー大会では54ホール終了してすべてで首位タイ。
しかし勝ったのは全英オープンのみ。

グランドスラムをもじって

「ノーマンスラム」または「サタデースラム」
などという不名誉な言葉まで生まれました。

さてこの年の1996年のマスターズでは3日終わって二位ファルドにはなんと

「6打差」

で最終日をスタートしたわけです。
なんといっても1打や2打の差ではありませんから、今回ばかりはノーマンだろう!

そう持っていた人が大半だったと思います。
勿論私も見ていましたが、そう思っていた一人です。

しかし・・

フロントナインを終わって、バックナインに入ったあたりからかなり雲行きが怪しくなってきたんです。

アーメンコーナーちわれる11番ではボギー。
12番では池に落としたのですが、その時点で終わった感じでした。
結果12番はダブルボギー。
この時点でもう見ていられませんでした。

しかも対するファルドはバーディーでここの2ホールで4打も差がついてついに逆転!

1980年代後半から1990年代にかけて世界ランキング一位に何度もたったグレッグノーマンの面影はそこにはなかったのです。

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気力を使い果たしたグレッグノーマン

そしてまだあと6ホールを残して13番のティーグランドわきのブロック塀に座り込んでうなだれるノーマンの姿はとても見ていられるような状態では全くなかったです。

この時点でもう何かが崩れてしまった、いわば精神的な弱さというか、テクニックや技術的なものとは全く違った次元の何かがあったのだと思います。

気力もこうなるとなえてしまっていたのかもしれないですね。

続く16番でも池に入れてしまって完全に勝負あったです。

そして最終日にスコアはなんと「78」
ファルドはその日「67」でラウンドして終わってみると5打差をつけての勝利でした。

nomanfarud
なんと一日でのスコア差は11打です。
すごいですね。

この1996年のマスターズトーナメントの勝負は名勝負というよりは崩れた名勝負といえるのかもしれません。

オーガスタには魔物が住むといわれます。
アーメンコーナーという独特な呼び名を冠したバックナインの始まりのコースもあります。

そこを制する者がオーガスタを攻略するように、アリスターマッケンジーが設計したコースです。

やはりノーマンはそれに勝てなかったんですね。

翌年の1997年はタイガーウッズが予選ラウンドでニックファルドとラウンド。
ファルドはその圧倒的なパワーに脱帽・・といううよは圧倒された??

まさかの予選落ちに会うわけです。

勝負ですね。

マスターズトーナメント・オーガスタのことは名勝負までここで完結

マスターズの歴史から名勝負編までの紹介です。

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