マスターズ名勝負・アーノルド・パーマーの1960年4日間首位完全優勝

マスターズ、オーガスタでの名勝負編・

アーノルド・パーマーの1960年のマスターズ2回目の優勝の4日間首位を維持した完全優勝です。

アーノルドパーマーはマスターズで4勝しています。
この4勝という勝利数はマスターズの歴史で2位タイです。

1位はジャックニクラウスで6勝でぶっちぎってます。
2位タイではパーマーとタイガーウッズです

父親がクラブプロ兼グリーンキーパーだったこともあって7さいころからゴルフを始めたアーノルドパーマーはめきめきと頭角を現して、1954年に全米アマチュア選手権に出場して優勝!

そのタイトルを引っさげて程なくプロ転向。

そのアーノルドパーマーがマスターズで初優勝したのは1958年です。
このときパーマーは28歳です。

そして30歳の時のマスターズに至るわけです。

このときのアーノルドパーマーは一種神がかっていたような雰囲気もあったようです。
脂の乗り切った充実期を迎えていたパーマーが、マスターズを2年ぶりに制したその勝ち方は、ゴルフ界における実力を証明するにふさわしい勝ち方だったわけです・

その大会のパーマーは初日

「67」で首位の発進。

その後も

73,72 で最終日を首位で発進したわけです。

しかしながら勝負の世界は分からないもので、ホールを消化していく途中でケン・ベンチュリとダウ・フィンスターワルドにリードを許す苦しい展開に。

アーメンコーナーの最終13番ロングホールと、ジーンサラゼンがアルバトロスを決めた15番のチャンスホールでもパーで全くバーディーが来ない。

スポンサーリンク

アーノルドパーマー全盛時の勢いはここから!

そして16番もパー。これで万事休すかと思われたがしかしながらここからが本当のパーマーの実力だったわけです。

17番でまさかの8メートルというなが~~いバーディーパットをねじ込んだのですからさすがです。
これでベンチュリに追いついてタイスコア!

そこで迎えた最終日最終組の最終の18番。

ここでは最低でもパーならプレーオフです。
勿論バーディーならマスターズトーナメントの2勝目。

手堅いプレートはいいながらもせめてなんとバーディーフィニッシュ!

勝利するプロが伸ばすアーメンコーナーと15番で伸ばせなかったが、最終の上がり2ホールでの連続バーディーで〆るあたりはその当時のパーマーの充実した強さを感じるゲームでした。

しかもこの4日間連続で首位での優勝は2人目という快挙のおまけ付です。

勝つべき人が順当に勝つ試合。
且つ、試合前の下馬評どおりの人気者のプロが最終日の終盤までの優勝争いというのは、やはり見るものを魅了しますし、そうなるとみなさんもテレビの前で釘付けになるものですよね。

さらにそうなるとそのマスターズという大会に限らなくともその大会が大いに盛り上がるものだと思います。

その後アーノルドパーマーは62年には対するゲーリープレーヤーを撃破するとともに、64年にはあのジャックニクラウスを退けて4勝まで延ばしました。

最大のライバルのジャックニクラウスの登場

さてこの時期の英雄といえば今出てきましたが。最大のライバルはこの

「ジャック・ニクラウス」 です。

ジャックニクラウスが始めてマスターズに勝利するのは1963年です。
パーマーがこの全くの規格外の新人を倒さないと、メジャーで勝利できない、そんな熾烈な戦いの時が始まろうとしていたんですね。

その証明にニクラウスはメジャーで18勝しています。
勿論メジャー勝利数は1位。
2位はタイガーウッズの16勝!

ともにトリプルグランドスラムを達成しているいわばゴルフの天才です。

ただ全盛期のアーノルドパーマーを髣髴させる意味では、この1960年のマスターズ大会はその象徴だったようです。

さてこれからこのような天才が出るでしょうか?

デビューからブッチギリのスター選手は??

さて??

マスターズトーナメント・オーガスタのことは名勝負までここで完結

マスターズの歴史から名勝負編までの紹介です。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

関連記事

ページ上部へ戻る