アーノルドパーマーがオナラリーのマスターズの名誉スターター辞退

アーノルドパーマーがオナラリー(名誉)スタートという、マスターズの名誉スターターを辞退したという記事はちょっと悲しかったですね。
数々の名勝負をこのオーガスタで、例えば二クラウスとも繰り広げたパーマーがジャックニクラウスと一緒にスターターをできなくなるというのは寂しいです。
アーノルド・パーマーは御年86歳になります。
往年のビッグプレーヤーで全米、いや全世界を熱狂させたプレーヤーで今でもすこぶる元気で第一線で活躍している方です。
勿論第一戦というのはプレーではなくてこの方がいないと務まらない第一線の仕事です。
それはマスターズの
「オナラリー(名誉)スタート」
もそのうちの一つだと思います。
それと自分の名前を冠したPGAのツアー競技でしかも優勝者には3年間のシード権が与えられるという、PGAが敬意を払ってる大会
「アーノルドパーマー招待」
も毎年キング(王様)の庭といわれる「ベイヒルアンドロッジ」で開催されています。
(Golden Bear公式サイトより引用いたしました)
この写真見ると泣けてくるね!!!
オナラリー(名誉)スタートとはどんなお役目なのかな?
4月のマスターズまであと3週間ほどのこの季節に発表された名誉スターターの事態のニュースですが、ちょっと寂しいですね。
このオナラリー(名誉)スタートとはまさに第一ラウンドの第一組がスタートする前に歴代の優勝者によって行われる始球式ですね。
アーノルド・パーマーはこの始球式に2007年から参加しているようです。
どうやら2014年に痛めた肩の具合がよくないのだそうです。
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ただ大会運営を行うチェアマンは
「我々はいつもと同じように偉大な選手を1番ホールのティーグラウンドに迎えるつもり。ショットを打たなくても素晴しい1日になることは変わりない」
とこう話しているようです。
勿論この方がいるのといないのでは大会の盛り上がりが全く違うものになると思うのです。
合わせてこのスターターを務めるのが
ジャック・ニクラウス(76)
ゲーリー・プレーヤー(80)
このお二人です。
共にグランドスラマーですね。
しかし往年の名プレーヤーもこういうお歳になったのですね。
この二人のシニアでのプレーを、私がゴルフを始めたあたりは、食い入るように衛星で見ていたのが懐かしいですね。
今の往年のプレーヤーの誰も文句がない
超「ビッグ3」
であることは間違いがありません。
いつまでもやってほしいです~~~
アーノルドパーマーといえば、ゴルフ競技を今の様なビジネスの世界に引き上げたという功績が、大きく評価されているようです。
例えば自身のブランドの傘マークや、用品とのメーカーとの契約などでもパーマーが取り組んだ功績は多岐にわたるようです。
それはもう・・PGAやUSGAは足向けられないですね。
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