ゴルフ会員権は売り方が多いと勿論暴落するがいつかは不明!
物事の健全な商い行為の原則はいつの時代も売り方があって買い方がいる。
買いたい人が多くて物が不足すれば勿論現代の野菜のように値上がりします。
株式も売りたい人が多ければ買いたい人は様子見を決め込んで下がりきるところまで待ちます。
しかしどこが底かなんてこれも誰もわからないのです。
株式の底がわかるんだったら、わかった人は大もうけします。
だから色んなチャートや、半値、3分の一、3分の2などの大乗的なフィボナッチなどを見たり色んな理屈をつけたがるのですが、しかし誰にもわからないのが原則でしょう。
しかし分からないなりにも戦略を立てて分散していく方は、どうやら生き残るようです。
なにを言いたいかというと、
「バブルが完全に崩壊したのです」
この後は失われた20年に入っていくわけです。
いや、気がついたときにはすでに入っていたのです。
「社長、全然仕事が入ってこないんすけど。」
「うん・どうしたもんだろうか?」
「仕事どこに行ったんですか?」
「多分中国だ。取引先が今後は中国にシフトしていくといっていた。」
「へ~~そうですか・・」
「まずいことにすでに坂田というところに工場作った。」
「なぬ・・そなんですか・・」
「うん。1200人規模だそうだ」
「・・1200人・・・ですか。」
「うん、うちの仕事の大半はそこに移管だな」
「なぬ!!俺の会員権・・いや給料はどうなるんだ・・」
「ばかやろう!そういうちんけな問題ではもうないんだよ!」
深刻でした。
あんな社長見たのは初めてです。
まあなるようにしかならんのだからねえ・
俺なんざ毎日定時で帰るなんざサラリーマン初めて10数年ほどで初めてのことでルンルンでゴルフの練習場に通っていましたよ・。
会社がどうであろうと経営は俺には全く関係ないからね。
土日は毎週ゴルフ三昧でこの時は仕事最悪でも、ゴルフは絶好調だった!
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