ゴルフの初心者の寄せ(アプローチ)は9番アイアンがベストなのか?
写真は世界遺産奥州平泉毛越寺
この日のラウンドは本当に有意義でした。
Aさんに教えてもらったピッチエンドランですがこれは寄せでは効果的面でした。
短い距離の寄せでもサンドを使っていたのですから、素人のゴルフ初心者がプロと同じようなことをやってもうまくいくわけがないのです。
でもよくよく考えたら、当時見ていたマスターズでも皆さんの一流プロだってやっぱり転がしていたなあ・・
と思い出したりしました。
あのマスターズのレイモンドフロイトのグリーン奥からの速い寄せのランだとか、カプルスがマスターズで優勝した時のあの超ラッキーな寄せにしてもみんな転がしてる。
クラブはなんだろ?
ってそれって何でも良いんだよね。
要は転がして寄せる。
その意識がないといけないのかもしれないなあ・・
と思っていました。
それからの自分のアプローチの新兵器は9番アイアンです。
適当にロフトが立っていて、適当に寝ている。
ということは適当にあがって、適当に転がるんです。
キャリーとランの比率ですがまあそれぞれの感覚でしょうが半々でしょうか・
たとえば20ヤード先だったらキャリーで10ヤード。ランが10ヤード。
そんな感じの計算をするんです。
勿論グリーンに直接行かないとラフに食われますからこの方法は使えません。
グリーンに直接落とせるとき意外は使えませんが、しかしこのグリーン周辺だったら抜群です。
グリーン脇が短く刈り込んであって、さらに冬場なら状況によっては使えます。
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パターと同じようにストロークします。
するとボールが勝手に上がってくれます。
適当にロフトがありますから、サンドのようにザックリが非常に少ないです。
距離感は(飛距離)振り幅で調節します。
間違ってもスイングのイメージで振って距離はその強弱つけて・・
こんなことやったらだめです。(いい人もいるかもしれませんが・・私はできません)
ゴルフの基本はこれだと思っています。
フルショットが一番やさしい。
これは青木功さんもNHKの確か趣味のゴルフで言ってました。
よく覚えています。
確かに中途半端なふり幅ってムズイです。
さてこの9番アイアンでスコアはどれだけ縮まったか?
90以内には収まるようになりましたね。
後はザックリやホームランが少ないので、余裕でゴルフできるようになりました。
これが一番大きかったです。
ザックリで・・・馬鹿野郎~~~
トップで・・・あ~~~~~いくな~~~とまれ~~
これないだけでもましですよ!!
ところでこういう上に書いた場面て皆さん経験ないですか?(笑・・
注:本内容については私の経験を書いてるだけでこの方法がいいと強制するつもりは全くありません。
ただ皆さんの参考になればいいかと思います。こういうゴルフ馬鹿もいたんだということで。
本内容は23~25年ほど前のことです。
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