ペイン・スチュワート追悼ベブルビーチ早朝ティーショットとニッカーボッカー
ペイン・スチュワートを追悼する2000年の全米オープンの開催コース、ベブルビーチでの早朝ティーショットとニッカーボッカー姿でのプレー。
飛行機事故で亡くなったペインスチュワートを追悼するためのPGAの追悼には本当に感激しました。
会長の「ペインは最高のゴルファーだった」という言葉に人となりが集約されている気がします。
1999年の全米オープンをフィル・ミケルソンとタイガーウッズとの歴史的に見るまれな激闘を制したペインスチュワートはその4か月後にプライベートジェットに載っていた。
この年の賞金ランキングン上位30位以内にのみ出場が許されるPGAツアー最終戦のその名の通り
「PGAツアー選手権」
の会場となるテキサス州ダラスに向かっていた。
チャーターしたプライベートジェットはのちに裁判になる
「リアジェット35型」 です。
ところがこのジェットからの応答が途切れてしまったので、空軍が緊急出動!
彼の乗る飛行機のコクピットの窓が氷で覆われていると報告!
与圧系統に不具合が発生し急減圧を起こしたことによって、パイロットが低酸素症に陥り意識を喪失したか、または死亡したと考えられていると報告してきた。
ジェットはオートパイロットで飛行を続けて空軍が並走したが、燃料切れで高度45000フィートから墜落して全員死亡した。
これは悲しかったですね。
あのゆったりとしたスイングのスチュワートがこの世から消えてしまった!
なんで?
そんな思いだったですねえ。
とても悲しかったです。
人の人生ですから何とも言い難いものがありますが、何があるかもわからないのも人生です。
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交通事故って毎日あるわけですし、それにもし万が一であってしまったら、
「なんでこの俺が数ある不幸のうちたまたま会わなくっちゃあならないんだ?」
そう思うのももちろん人情です。
このペインスチュワートの事故はみんなが悲しかったですね。
「PGA選手権は第2日目は中止で3,4日目を27ホールのプレーで開催してこの大会はタイガーウッズが初優勝した。
でもタイガーも本当は勝った気がしなかっただろう!
Contents
翌年の全米オープンの開催コースでのスチュワートへの追悼
翌年の全米オープンの開催地はペブルビーチでの開催でしたが、その時の初日かどうか忘れたけど、出場選手のPGAプロ全員で海に向かって一斉にティーショットを放って追悼した様は彼の存在の大きさを物語っています。
それとその時の大会だったと思いますが、(間違っていたらすみませんが・・)一日のみ出場プロの全員がニッカーボッカー姿でプレーすることに。
トムレーマンのニッカーボッカー姿が似合っていて印象的でした。。
確かこの大会だったような気がします。
いずれ追悼で全員のニッカーボッカー姿はこの時のみで、普段は見ることがなかったでしょう!
ペインスチュワートのファッションと愛国心
ペインスチュワートの愛国心は有名です。
彼はこよなく自分が生まれた国
「アメリカ合衆国」 を愛していました。
そしてファッションはニッカーボッカー姿です。
勿論この姿はスチュワートのみです。
私はスチュワートしか知りません。
ほかのページでも書きましたが、あの真っ白のゴルフシューズに金の縁取りがしたシューズです。
これはかっこよかったですねえ。
そしてそのシューズにアメリカの国旗が!
全米オープンの名勝負と開催コース紹介とさらに歴史などの紹介をまとめてみました。
まだまだ不足なのですがとりあえず・・さらに追加していきます。
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