ベンホーガンのモダンゴルフはゴルフスイングを極めたゴルフ教本!
ベンホーガンのモダンゴルフは、ゴルフスイングを極めた著書で、最強のゴルフ教本だと思っています。
ベンホーガンは、年間グランドスラムを達成する唯一のチャンスを得ていた、まさに当時のの最強ゴルファーだと思います。
スイング理論は卓越していました。
世界一美しいスイングを作り出した理論は、不滅でしょう!
Contents
ベンホーガンのメジャー勝利回数とグランドスラムの実績!
ベンホーガンは輝かしいゴルフでの成績を残しています。
過去のメジャー大会の勝利回数のランキングです。
- 1位 18勝 ジャック・ニクラス
2位 14勝 タイガー・ウッズ
3位 11勝 ウォルター・ヘーゲン
4位 9勝 ベン・ホーガン | ゲーリー・プレーヤー
6位 8勝 トム・ワトソン
7位 7勝 ハリー・バードン| ボビー・ジョーンズ | ジーン・サラゼン | サム・スニード | アーノルド・パーマー
ベンホーガンは9勝しています。
さらに下記はキャリアグランドスラムの達成者ですがここでもベンホーガンは名を連ねています。
- ジーン・サラゼン(アメリカ、1935年)
ベン・ホーガン(アメリカ、1953年)
ゲーリー・プレーヤー(南アフリカ、1965年)
ジャック・ニクラス(アメリカ、1966年)
タイガー・ウッズ(アメリカ、2000年)
年間グランドスラムの達成者は一人だけです。
球聖ボビージョーンズだけです。
したがってベン・ホーガンは、ゴルフの歴史でいえば5本の指に入る、偉大なプレイヤーだったということになります。
ベンホーガン著・モダンゴルフとはこんな教本!
なぜ、ベンホーガンかというと、その著書を私は参考にしたからです。
「ベンホーガン著書モダンゴルフ」
です。
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この本のグリップの部分は参考になりました。
ゴルフスイングもベンホーガン流で中々輪切りの図解などもあって大変に参考になったものです。
では上手くなったかというとそれはまた別な話ですが・・痛いところです・・・
ベンホーガンのスイングは世界一美しいとも言われてます。
低いトップとダウンでのためと完璧なスイングプレーンと滑らかさが特徴かと・・
まあ言葉で言うのはたやすいですが、ユーチューブで結構紹介されてますのでご覧ください。
後驚いたことにタイガーウッズとのスイングの比較をしている方がいますが、これがまた似てる。
もしかしたらやはりタイガーのスイングの先生は
「ベン・ホーガン」 かも知れません。
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世界で最初の、またゴルフの歴史上で、一番最初のプロゴルファーと言われているようですね。
オールドトムモリスと、全英オープンとの関係は?
そんな、歴史的考察をしてみました。
アラン・ロバートソンはゴルフの歴史でプロゴルファー第一号である!
全英オープンに関する、本ブログ内の記事のまとめです。
全英オープン開催コースと名勝負とオープンの歴史の紹介のまとめ
歴史が一番古い全英オープンは、まさにゴルフの聖地かと!
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ベンホーガンの生い立ちと転機の交通事故について!
1912年8月13日 – 1997年7月25日)
アメリカ合衆国テキサス州ダブリン出身
となっています。
11歳から、地元テキサスにあるグレンガーデン・カントリークラブで、キャディーを初めて19歳でプロになったとあります。
プロになったを無視すると、なんか誰かと似ています。
フランシス・ウィメット です。
アマチュアで1913年の全米オープンに勝利した方です。
全米オープン名勝負!フランシスウィメットとハリーバードンの死闘!
が‥ベンホーガンは、プロになりました。
しかも、プロの現役時代は、誰もが認める最強のゴルファーに間違いありません。
何しろ賞金ランク最高位米国男子:1位(5度)
5度も賞金王に輝いていて、メジャー9勝という輝かしい成績ですから。
しかし、1949年2月2日、37歳0ヶ月で拳銃自殺した父チェスターの誕生日の64年0日後に、36歳5ヶ月のベンを悲劇が襲う。
自動車を運転中、バスとの正面衝突により瀕死の重傷を負うことに。
しかし、その事故から見事に復活して、上記の成績を達成したのですから、なんともお見事とか言いようがありません。
事故の後遺症での、足の不自由を克服しての、成績の積み上げは、見事としか言いようがないですね。
圧巻は、1953年に第17回マスターズ、第53回全米オープン、82回全英オープン(カーヌスティ)で、ゴルフ史上初のメジャー大会年間3冠を達成。
この年出場したメジャー大会すべてで勝利を挙げるという快挙を演じることに。
しかし、この先の全米プロ選手権には、出場できませんでいた。
これは、日程的に不可能だったからです。
もし出場可能だったならば、ボビージョーンズ以来の、年間グランドスラムを達成する唯一の選手だったかもしれません。
このときはニューヨークで凱旋パレードで紙ふぶきで迎えられたそうです。
まるで、ニューヨークヤンキースの優勝パレードさながらに・・
その後は、ベンホーガンブランドでの、ゴルフ用品販売などを手がけたようで、今ではそのブランドは、キャロウェイ社が持っているようです。
ホーガンのゴルフスイング理論はとにかくいっぱい打て!
のようです。
確かに、打たなくてはいけないのは基本のようには思います。
モダンゴルフは多くのファンを持っている、今でも教本であることは、間違いないところのようですね。
*ここでの写真は、私の保有するモダンゴルフの写真です。
2021年のタイガーウッズの自動車事故とのオーバーラップ!
2021年にタイガーウッズは、自動車事故で足首を骨折した、大事故を起こしました。
何となく、このビッグベンに似ているな~~と思うのは、私だけでしょうか?
なんとも、有名ゴルファーであるからかもしれませんが、似た境遇を感じてしまいます。
多くの困難から、復活して2019年に、マスターズで勝利して復活する様は、ベンホーガンにラップします。
この困難から、立ち上がって見事復活するドラマ・・
見てみたいですね~~
そう思う、ゴルフファンは私だけではないかと思います。
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ミケルソンは、あと残るは全米オープンのみ・・グランドスラムまでの道・・達成してほしいですね~~
フィルミケルソンは全米オープン優勝でキャリアグランドスラム達成?
全米オープン開催のコースを、ランキングしてみました。
複数回開催が、結構あるんだな~
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