ロイヤルトゥルーンはゴルフ全英オープン2016年開催場所でルール通り!

ロイヤルトゥルーンはゴルフ全英オープン2016年開催場所でローテーションルール通りの開催になります。

開催日程は毎年7月の第中旬になります。
結果および順位はライブ映像でテレビ中継されます。
ロイヤルトゥルーンゴルフクラブの歴史や、記録なども紹介します

ロイヤルトゥルーン ゴルフクラブオールドコースは2016年の全英オープンの開催コースです。

ロイヤルトゥルーンはこれまで8回の全英オープンの舞台となりましたが、今年2016年もここで開催されます。

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前回開催は2004年でした。(この時の優勝はトッドハミルトン)

ロイヤルトゥルーン ゴルフクラブにはオールドコースとポートランドコースがありますが、このポートランドコースはあのオーガスタを設計した

「アリスターマッケンジー」

の設計によります。

ここでは全英オープンの開催コースのオールドコースについて紹介します。

このオールドコースは1878年にできたまあ、ものすごくという表現が適当なのかどうかわかりませんが歴史的に見ても古いコースです。

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(Royal Troon Golf Club 公式ページより引用しました)

1878年当時は最初5ホールしかなかったのですが、その後18ホールの拡張されました。

1909年に1883年の全英オープンチャンピオンのウィリー・ファーニーが改造しました。

その時に手がけた位までの有名なホール。
8番ホールのショートホールの名物、ぽステージスタンプを作り出したのです。
ここはグリーンが縦長で小さく切ってのようだという表現でこの名前が付いたというkとです。

その後ジェームズ・ブレイドもコース改造を行って現在に至るようです。

1978年の設立100周年を記念したかどうかはわかりませんが、スコットランドの西海岸に寄与したということで西海岸では初めて

「ロイヤル」

の称号を与えられました。そこで初めて今のクラブ名称の

「ロイヤルトゥルーンゴルフクラブ」

になったということです。
このロイヤルの名称を与えたのは今の女王陛下の

「エリザベス2世」 です。

ゴルフマガジン社の2013年版で世界ゴルフ名門コースランキングで44位にランクイン!

6番、8番、11番はThe 500 World’s Greatest Golf Holesにもランクインしています。
しかも8番はその500位以内から選ばれる

「ベスト18ホール」

にも選ばれているからこれはすごいですね。

Contents

ロイヤルトゥルーン ゴルフクラブオールドコース名物ホール

The 500 World’s Greatest Golf Holesにランクインしている6番、8番、11番を紹介します。

6番 599ヤード パー5

ホール愛称は ターンベリー


(Royal Troon Golf Club 公式ページより引用しました)

8番 123ヤード パー3

ホール愛称は ポステージ・スタンプ


(Royal Troon Golf Club 公式ページより引用しました)

11番 488ヤード パー5

ホール愛称は レイルウェイ


(Royal Troon Golf Club 公式ページより引用しました)

コースのとなりを列車が走ってますが、これって危なくないのかな?
すごくリスキーな感じがしますが、これぞ全英オープンですね。

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ロイヤルトゥルーンでの全英オープンでの記録

最多打数記録

8番での記録ですが…

1950年の全英オープンの際、ドイツ人のアマチュア選手ヘルマン・ティッシーズ選手が第一打をバンカーに打ち込んだのですが、そこから悲劇が始まったわけです。

第二打以降をグリーンを挟んでバンカーを行ったり来たりで12打目でようやくグリーンオン!
そこからの3パットで15打と言う不名誉な記録を樹立しました。

今度は名誉な記録

グランドスラマーのジーンサラゼンが1973年大会で8番でホールインワンを記録。
そして翌日は今度はこの8番で第一打をバンカーに入れるもこのバンカーからのショットが直接カップイン。

二日間で3打で2ホール(パー3を2回ラウンドで)を上がったという記録になります。

全英オープン連覇の記録では

1961年と1962年のアーノルド・パーマー、2度目は、1982年と1983年のトム・ワトソンが連覇を達成しているのですが、その組み合わせが

ロイヤル・トゥルーンとロイヤル・バークディールの順番だったというのですが、くしくも今年はロイヤル・トゥルーンで来年はロイヤル・バークディールのコンビネーションです。

もしかしたら今年の優勝者は来年も優勝するというオッズが高いかもしれませんね。

全英オープンの歴史はプレストウィックゴルフクラブから始まった

全英オープンの第一回大会はプレストウィックゴルフクラブで1860年に開催されました。

第一回から12回までをこのプレストウィックゴルフクラブで開催されました。
第一回大会の参加者はわずかに8人で12ホールのコースを3ラウンドして36ホールのストロークでの大会だったようです。

優勝はウィリー・パークという方です。

このプレストウィックゴルフクラブは全英オープンの開催コースから今は外れています。

コースの開催規定では開催コースはシーサイドリンクスであるという不文律があるようです。

最近の傾向では

セント・アンドルーズ、ロイヤルリザム&セントアンズ、ロイヤルトゥルーン、ロイヤルセントジョージス、ロイヤルバークデール、ミュアフィールド、ターンベリー

の7コースを持ち回りで開催しているようですが、カーヌスティ、ロイヤルリバプールでも開催されていますのでこのローテーションに加わるのではないかといわれています。

それと最近のメジャー大会での北アイルランド出身プロの活躍が目立つためにその地方の開催コースを検討するという方針もR&Aからしめされているようですから、また変更になるかもしれませんね。

然し絶対的な不文律は

「セントアンドリュースオールドコース」

だけは5年に一回の開催です。
このゴルフの聖地だけは5年に一回の開催を義務付けているようです。

今年2016年シーズンのメジャー第3戦の全英オープンではどんなドラマが演じられるか?

「The Open」 楽しみましょうね。

全英オープン開催コースと名勝負とオープンの歴史の紹介のまとめ

全英オープンの歴史や名勝負編のまとめです。

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