ブラント・スネデカーはJGRドライバーでトーレパインズGC制覇
ブラント・スネデカーはJGRドライバーでトーレパインズGCでの「ファーマーズインシュランスオープン」を制覇しました。
飛んで曲がらないJGRドライバーとTOUR B330のボールの組み合わせがものすごくよかったと言っています。
ブラント・スネデカーと言えばドライバーを変更しないことで有名だったようですね。
確かに今使用しているブリジストンの
「JGRドライバー」
の前は2010年製の「テーラーメイド バーナー スーパーファスト ドライバー」を使用していたようです。
愛着を持って道具を使い切るというのは松山英樹もそうですが、とことん信用できるドライバーを使い切るということなのでしょう。
そのブランド・スネデカーが昨年からテストして今年2016年シーズンで優勝したトーレパインズGCで行われた
「ファーマーズインシュランスオープン」
にはこのJGRドライバーで優勝しました。
このJGR ドライバーは今年2016年の初戦に当たるハワイの大会から使用しているようです。
このドライバーのせいかどうかはわかりませんが、とにかく好調です。
ヒュンダイトーナメントofチャンピオンズで3位
ソニーオープンinハワイで2位
ファーマーズインシュランスオープンで優勝です。
とても絶好調です。
ブラント・スネデカー使用のJGRドライバーってどんなドライバー?
言葉で説明するよりは動画で見たほうが早いかも。
(ブリジストン公式HPよりの引用です)
宮里藍プロ
(ブリジストン公式HPよりの引用です)
このモデルは前回までのGRシリーズがちょっと上級者向けだったことでいまいちだった面を改良してアベレージゴルファーまで対象を広げたことにあるようです。
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特徴は?
1ヘッド後方にリブを追加
これによってクラウン部がたわんでボールの初速がアップ
2 フェース面のパワーミーリング
スピン量を最適化
3 進化したパワースリット
打ち出し角を最適化する
その他いろいろあるんですが、まあ打ちやすいという評判のようですね。
上記3つは「飛びの3要素」
さて今年はどんな活躍をブラントスネデカープロは魅せてくれるか楽しみですが、この
「ファーマーズインシュランスオープン」
の優勝会見の時のこのドライバーへのコメントがあるので引用させていただきます。
「バックナインのプレーだね。昨日のバックナインでは信じられないような1Wショットを打った。この新しいブリヂストンの1Wをマウイから使っていて、自分はクラブを変えるのが好きではないんだけど、変えたということは、これまで使っていたものよりも格段に良い1Wであり、良いボールだったから。昨日はこれまでのゴルフ人生で打ったことのないような球を打った。飛距離が出て曲がらない球だ。14番、15番、17番、18番とフェアウェイのど真ん中に打つことができた。それが最も誇らしい。長年、求めてきたショットだったよ」
ことしはこのJGRドライバーでツアーを戦うようです。
ちょっと注目してみていきましょう!
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