ベイヒルクラブ&ロッジはアーノルド・パーマー招待開催コースで王様の庭である!

ベイヒルクラブ&ロッジはアーノルド・パーマー招待開催コースで王様(アーノルドパーマー)の庭である!
このベイ・ヒル カントリークラブは池を綺麗に配したパーマー独自のコースで宿泊施設(ロッジ)もあるゴルフコースです。
キングの庭に集う120人のトッププロが争うパーマー招待の開催コースです。
ベイヒルクラブ&ロッジ(ベイ・ヒル カントリークラブ)は18ホールのチャンピオンシップコースで会員のみのプライベートコースで運営されています。
ただし隣接するロッジに宿泊すれば特に会員という縛りがなくてもこのベイヒルクラブ&ロッジでプレーを楽しむことができます。
このコースは毎年3月中旬頃に開催の
「アーノルド・パーマー招待」(アーノルド・パーマーインビテーショナル)
の開催コースでもあります。
しかし正式名称は
「Arnold Palmer Invitational Presented by MasterCard」
というようです。
スポンサーにマスターカードがついいてるからだそうです。
毎年この時期開催のフロリダシリーズの最終戦でもあります。
優勝者には2016年現在で3年のシード権が付与されるということになっているようです。
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ベイヒルクラブ&ロッジの愛称は”王様”パーマーの庭
このベイヒルクラブ&ロッジは”王様”パーマーの庭と称されているようです。
ここに宿泊してプレーすると運がよければアーノルド・パーマー本人に会うことでできるかもしれないということです。
アーノルドパーマーといえばアメリカゴルフ界では帝王といわれる重鎮で、ジャックニクラウスやゲーリープレーヤーと主にマスターズでの始球式(スターター)を勤めるほどの名誉な方です。
しかし今年(2016年)からは体調を理由に辞退したようですが、しかしスタートを見送ることはするようですが・・
そもそもこの
「ベイヒルクラブ&ロッジ」
はアーノルド・パーマー自身が避暑地に訪れたフロリダで、小さなプロショップがあったこじんまりとしたゴルフ場がすごく気に入った奥さんのウィニーさんが
「すごく静かで気に入ったゴルフ場を見つけたんだ。家族でここで毎年冬を過ごしたいと思うんだ」
と言ってひと目惚れしてこのコースを購入したということのようです。
ひと目惚れしてゴルフ場一コース買えてしまうんですよねえ・・
(さすが王様です)
その後パーマー自身も大変に気に入って自身で設計変更して、このゴルフコースに改修を重ねて現在の形があるようです。
宿泊施設のロッジには客室が70室あるそうです。
そのほかにもプールやテニスコートやサロンなどがあるようです。
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まあリゾート施設といったところですよね。
アメリカにはこういう施設って本当に多いですよね。
さて開催コースでの意義ですがベイヒルクラブ&ロッジで行われる「アーノルド・パーマー招待」は4月に行われるマスターズの前哨戦という位置づけのようです。
通常のPGAツアーの参加人数は156名ということですが、この大会は120名という限られた人数になります。
毎年ランキング上位選手が多数参加します。
タイガーウッズはこの大会でなんと8回も優勝しているとのことですが、ひとつの大会で8度の優勝なんて、異次元の方のような気がしてしまいます。
「ベイヒルクラブ&ロッジ」ってどんなコース?
こんなコースです。
綺麗ですね。
綺麗に池を随所に配置した戦略性に飛んだコースということになろうかと思います。
これまでのコースのように例えば”ベアトラップ”や”ブルーモンスター”や”スネークピット”などの愛称はないようです。
パーマーは日本でも結構多くのコースを設計しています。
岩手県の金ヶ崎ゴルフコースもパーマー設計です。
中々いいコースです。
さて今年はどんなドラマがベイヒルクラブ&ロッジで繰り広げられるか・・・楽しみですね。
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