ブルック・ヘンダーソンのプロフィールとクラブセッティングと飛距離

ブルック・ヘンダーソンのプロフィールとクラブセッティングと飛距離などを紹介します。

クラブ契約先の、ピンの使用クラブのセッティングも合わせて紹介しようと思います。

ブルックヘンダーソンは、2016年メジャー2戦目のKPMG女子PGA選手権で、世界ランク1位のリディア・コとのプレーオフを制し優勝しました。

大会史上最年少での優勝が花を添えましたね。
しかも世界ランキング1位のリディ・コをプレーオフで制しての優勝は値千金と思います。

米国女子メジャーの2016年の第二戦の「KPMG女子PGA選手権」が米国ワシントン州の

「サハリーカントリークラブ(6,624ヤード・パー71)」

で開催中で今まさに佳境に入っている処ですが、どうやら決着がついたようです。

さて優勝はだれの手に・・ということを考えながらこれを書いていたのですが、今現在同スコアで世界ランクNO1の

「リディア・コ」

とカナダの

「ブルック・ヘンダーソン」

が6アンダーの同スコアでフィニッシュ!
そこでプレーオフですが・・

見事にブルックヘンダーソンが優勝したようです。
大会史上最年少での優勝で快挙達成です。

buruku
(出典元:GDO公式より引用)

さて今季大活躍のリディア・コはさておいてこの、今大会優勝の現在世界ランキング4位の

「ブルックヘンダーソン」

のプロフィールやクラブセッティングについてこのページでは書いてみようと思います。

Contents

ブルックヘンダーソンのプロフィール

ブルック・ヘンダーソンのプロフィールは下記のようです。

生年月日 :1997/09/10
プロ転向 :2014年
出身地  :カナダ・オンタリオ州
身長  :163.0cm
国籍  :カナダ
通算勝利:【米国 1勝】
2015年賞金ランキング:90位
2015年獲得賞金額 :100,294
2016年賞金ランキング :7位
2016年獲得賞金額 :544,775
2016年世界ランキング:4位
平均ドライバー飛距離ランキング:12位
平均ドライバー飛距離:267ヤード
使用ドライバー:ピンGドライバー(9度)

米国の1勝は昨年(2015年)8月の

「キャンビア ポートランドクラシック」

の優勝です。
今季はすごいですね。昨年の90位から大きくジャンプアップして、世界ランキングも4位です。
ポイント制ですから、これは安定感の証かと思います。

賞金ランキングも7位と大きく前進しました。
今大会でのメジャータイトルも獲得して波に乗っています。

際立つのは今季のバーディー奪取率ですが、なんと「1位」です。

2014年に日本の軽井沢で行われた

「世界女子アマチュアチーム選手権」

で優勝してその年の12月に17歳でプロに転向したまだ18歳です。
年間通したのは昨年ですが、昨年の成績は上記です。
今年は見事に開花したようですね。

昨年のキャンビア ポートランドクラシックで優勝した時には新しい天才少女の誕生というビッグな見出しでした。
何しろ史上三番目の年少優勝記録ですし、そのスコアが大会最少スコアであったことも話題になりました。

ちなみに最年少記録は

1位:リディア・コ(15歳4カ月2日)
2位:レキシートンプソン(16歳7カ月8日)
3位:ブルックヘンダーソン(17歳11カ月6日)

ということになります。
しかもこの大会にはツアー初年度のためにシード権はないので、マンデートーナメント(月曜予選会)から勝ち上がっての優勝なので、ひとしおだったようです。

昨年2015年の正式ランキングは、米国LPGAの18歳規定のために縛られているために、上記のような公式データーになるようです。

実際は正式会員なら昨年のランキングは、どうやらその優勝の時点でのたとえなら、14位に当たるようです。
なぜならそれ以前にヘンダーソンは10試合に出場して、5位以内に4回入っているのですが、この実績が17歳ですから例の18歳規定に引っかかるために実績にカウントされないのです。

従って今年はすでに18歳規定のキーが外れたので、上記のような絶好調になるわけですね。

しかしすごいです。

まさに天才というしかないです。
この日本でもこういう方出てこないかな~~なんていつも思うのですが、なかなか・・・・ですね。

[ad#ad1]

ブルックヘンダーソンのクラブセッティングとクラブ契約先

ブルックヘンダーソンのクラブ契約は

「ピン」

です。
したがってすべてがピンで固まっているようですね。
使用クラブ一覧です。
詳しくはまた別ページで紹介いたします。

使用ドライバー:ピンGドライバー9度

pind
(出典元:ピン公式サイトより引用)
ピンGドライバー価格比較はこちら

フェアウェイウッド:ピンGStretch(Strong3w)13度
ピンG30(5w)

ハイブリッド :ピンG30 (3H)

ping30h3
(出典元:ピン公式サイトより引用)
ピンG30ハイブリッド価格比較はこちら

アイアン :PING i 5,6,7,8,9、PW

ウェッジ :Glide 50ss 54ws 58ws

パター : Scottsdale TR CRAZ-E

pinpatacrazee
(出典元:ピン公式サイトより引用)
Scottsdale TR CRAZ-E価格比較はこちら

パターは昨年のキャンビア ポートランドクラシックで優勝した時のセッティングですが、ビデオで見る限り同じように見えます。

多分変えていないと思いますが、参考までに見ておいてください。

さてこのブルック・ヘンダーソン選手ですが、どこまで行くか全く期待の天才ゴルファーの出現で、話題が絶えなくなると思います。
なんといっても米国でも、米国のLPGAとはいっても韓国の女子プロが席巻しているというのが実態です。

一説には男子に比べて女子の人気がない、さらにはスポンサーがつかないのは自国、または周辺国の人気のスターがいないためともいわれているようです。

それはそうかもしれません。

米国のLPGAなら男子のように賞金が圧倒的かと思えば、全く天と地の差があるようです。

そこにここの人気というか、置かれている立ち位置というのを感じてしまいます。

ぜひ活躍してほしいです。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

関連記事