ウォルター・ヘーゲンはメジャー11勝で反骨の生涯を実践したゴルファー

ウォルター・ヘーゲンはメジャー11勝で反骨の生涯を実践したゴルファーです。

著書の「ウォルター・ヘーゲン物語―ヘイグ自ら語った反骨の生涯」 に自分の人生を書き記しています。

ボビージョーンズとの同時代のゴルファーでありながら、プロとしてのゴルフを確立させました。

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ウォルター・ヘーゲンはメジャーでは11勝しています。
この11勝はゴルフの歴史の中では単独での3位になります。

この11勝という記録はジャックにクラウスが1973年にメジャー大会で12勝を挙げるまでの44年間破られることはなかった記録です。

ウォルター・ヘーゲンのゴルファーの時代背景

ウォルター・ヘーゲン( 1892年12月21日 – 1969年10月5日)

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(写真はwikipediaよりの引用です)

ウォルター・ヘーゲンはアメリカニューヨークのチェロスターという所の出身です。
主には競技としてのゴルフを確立させたという功績が大だということのようです。

1900年を挟んで、この時代はゴルフはアマチュアの競技のイメージが強かった時代です。
それをプロの世界にして、しかも賞金制度にも持っていったという功績のようですね。

この当時のプロゴルファーの地位というのはかなり低かったようです。
クラブハウスには会員でないと入れなかったようです。

要は今のツアーの基礎を作ったといっても過言ではないということです。

この同時期のゴルファーには最も偉大なアマチュアゴルファーの

「ボビージョーンズ」がいます。

ボビーは生涯アマチュアで通したのですが、ヘーゲンはプロゴルファーとして一生を遂げます。

通称は

「ザ・ヘイグ」

この時代にあってプロゴルファーとして生涯に100万ドル稼いだのは、このウォルター・ヘーゲンが一番最初だといわれているようです。

すごいですね。

今のお金ならいくらになるんでしょうか?
戦前の昭和一ケタの時代ですよ~~~

ウォルター・ヘーゲンの勝利の記録

1914年全米オープン初制覇
1918年全米オープン優勝
1922年全英オープン優勝
1924年全英オープン優勝
1920年代に全米プロ選手権5勝
1928年全英オープン優勝
1929年全英オープン優勝

合計で11勝です。

ウォルター・ヘーゲンの時代のグランドスラムは、まずそのグランドスラムという言葉自体が1930年にボビージョーンズが、その年に当時のメジャーの全米オープン、全英オープン、全米アマチュア選手権、全英アマチュア選手権の4大会をすべて制覇したことで生まれた言葉です。

その時はまだマスターズはなかったのです。

マスターズが1934年にクリフォード・ロバーツとボビージョーンズによって作られてからは、メジャー4大会が今の形になったわけです。

ヘーゲンの時代には、プロならばアマチュア選手権にはでられませんから当然、グランドスラムということはなかったわけです。

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勿論あのバードントロフィーの全英オープン6勝の最多勝利記録のハリーバードンも、プロですからグランドスラムには縁がなかったわけですね。

アマチュアとプロが混在していた時代です。

それと実力もアマとプロが一緒に戦っていてそん色なかったようです。

ハリーバードンも全米オープンで1913年に無名の20歳のアマチュアのフランシス・ウィメットに敗れています。

当時のアマチュアは強かったんですね。
さすがアマチュア選手権がメジャーといわれるだけあると思います。

ウォルター・ヘーゲンと日本との関係について

ウォルター・ヘーゲンは過去に戦前ですが、1930年といいますから昭和5年になると思いますが、当時の日本ゴルフ協会の要請で来日しています。

当時は飛行機がなかったですからね・・船で何日もかけてきたんだと思います。
そして当時の日本のトッププロの方たちとエキシビジョンラウンドを行ったようです。

日本の名門コースの中でも東京の小平市にあるあの会員権のとんでもない価格の

「小金井カントリークラブ」

ここはウォルター・ヘーゲンが設計したコースだということです。
これは驚きました。

1969年に76歳で逝去。
1974年にゴルフ殿堂入りしています。

1999年創始の世界ゴルフ選手権の第1戦のアクセンチュア・マッチプレー選手権の優勝カップには、ウォルター・ヘーゲンの名前にちなんだ

「ウォルター・ヘーゲンカップ」

の名が刻んであるそうです。
メジャー11勝の記録は偉大な記録です。

あのベンホーガンでさえ9勝しかできなかった。

しかしそうなるとジャック・ニクラウスの18勝はとんでもない記録なわけですね。
しかもトリプルグランドスラムのおまけつきで・・

まさに帝王の意味はここにあるんだと思います!

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