接待ゴルフとは 意味と営業効果と必要な理由を体験から考察した！

接待ゴルフって、必要だと思いますか？
そんな高価な接待をやっても、効果あるの？

って皆さんは思うかもしれませんが、これが効果満点ですから、私は15年ほどの期間、接待ゴルフ要員だったわけです。

特に40代の10年間は、勤務先での接待ゴルフは私の担当といっても、過言ではなかったです。

なので、接待ゴルフの服装やマナーや、経費等々の接待ゴルフの実際を、ほぼ知っているのでは？

そうも思うのですが、しかしこれも相手によりけりの、臨機応変な場面もあるので、杓子定規で当てはめることもできないのも、事実です。

シリーズで、私の接待ゴルフの体験を、記事にして書いていこうと思います。

接待ゴルフ・・一般のゴルファーには、あんまし、なじみがない言葉だと思います。

しかし、こと会社での仕事の上での、「接待ゴルフ」ともなると、これは話が別で仕事なわけです。

しかし労働時間ではないという、そんな注釈が付くからやってられないという方もいるから、これもまた接待ゴルフのまずいところなのかもしれません。（この件はその内また別に）

接待ゴルフとは・私がゴルフを始めた理由は？

（当時私が参考にしたレッスン本です）
ベンホーガン・モダンゴルフはこちら

他記事でも書きましたが、私がゴルフを始めたのは32歳の時（多分）もう28年以上前のことです。
その時に勤務していた社長が言った、言葉がちょと今でも忘れられないんだな～～

S君、仕事は芝の上で決まるんだよ。
いくら銀座のクラブで接待しても、次の日になると飲んで酔っ払っていて覚えてない！
そういわれると、なんとも仕方がない。
俺も酔っていたから、そういわれるとその気になってくるから、飲んでの接待は効率が悪いんだ。
が・・芝の上はシラフだから、その手は効かないんだな。
ゴルフやっておけば、いつか役に立つから教えるからやれ！

一言一句違わないかというと、もう30年近く前のことですから、自信がないですが、おおよそこんな会話でした。

そこで、さっそく練習場へ。
クラブは、社長や工場長のを借りて、数回一緒に行きましたが、やり始めたら面白くて仕方がない。

「止まってるボールを打つのに何でこんなに難しいんだ？」

どんどんはまっていきました。
2週間後くらいに、クラブをセットで購入。
当時は高かった。
アイアンがリンクスで確か14万円。
ウッドはマルマンで一本3万円で3本。
そのたなんちゃらかんちゃらで・・約30万近い買い物でした。
今では考えられないね。

そこで、最初の言葉に戻りますが、その当時勤務の社長は大のゴルフ好き。
会員権だけで、当時6か所ほど所有していました。

1000万オーバーが3か所ほど。

そこで、接待ゴルフを繰り返していたんだな～～
当然ですが、数年後には私もそこへ参戦していくわけです。

・・・

この練習マットが、一番レビューが多いようです。
売れてる＝いいものの解釈ですが、どうでしょうか？

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あんまし詳しくはないですが、参考によろしければ！

・・・

接待ゴルフとは・意味と営業効果と必要な理由を考える！

接待ゴルフが営業的に効果があるか？

これは効果満点です。
確かに芝の上の話は、互いにシラフですから飲んで酔っ払っていた・・はないわけです。

取引先を訪問して、新しい担当者や、後任の課長や部長さんには、ほぼ前任の接待ゴルフで接待した方からは、ゴルフの引継ぎがあるのが、普通でしたから話は早かったですね。

上とつながって良好なら、下のその方の部下ともいいわけです。

また、上司が接待ゴルフを受けているならば、その下の係長や主任クラスの方も、誘っても出てきますから。

ま～～上がやってるんだから、俺らも誘われてゴルフをごちそうになっても、問題はないな‥
そんな判断です。

しかし、その時に余計なことは言わないことですね。

ついつい本音が、ぽろぽろ出てくる方がいますから。

言ったことは、伝わると思わないといけません。

この辺が、雑談力ということになるのかな…多分。

こうやって、取引先や新規開拓の企業の方を、誘って接待ゴルフまで行けば、仕事的には占めたものだと、私は思っていました。

ただし、私の場合は、この時のゴルフの要員で、営業ではないのです。
基本エンジニアですから。

30代の時の会社では、ゴルフができるのは結構いたのですが、40代の初めで転職。

その会社では、ゴルフができるやつが、いないんですよ～～
いるにはいるのですが、スコア

「120」

ではちょっとね～～
これでは、客に球探してもらうようだから、どっちが接待かわからなくなってしまう（笑

なので、40代の勤務の会社では、ほぼ私と社長で接待ゴルフでした。
偉いさん（上場企業の部課長クラス）が一緒の時は、勿論社長と一緒に接待しましたが、ほぼそれ以下なら私の役目。

また、私に客から直接電話が来て

「今度の日曜日、暇だからゴルフしないか？」

こういうのも、あって結構忙しかったです。
これは社長抜きにしてくれ！
のサインなんだな。

接待ゴルフの意味と勝つか負けるかの経験のまとめ！

私の接待ゴルフの記事を、まとめてみました！
下のリンクに、本ブログの接待ゴルフの記事への、案内があります。

接待ゴルフの意味と勝つか負けるか？会話などの経験をまとめてみた！

これからも随時追加していきます。

接待ゴルフとは？のまとめ

接待ゴルフとは？

このテーマに答えていないかな？？

基本お客さんと、一緒にゴルフやって、コミュニケーションを深めて人間関係を築く。

それが、商談に結び付いていく。

そういうことかと思います。
難しく書けばもっと、専門的な書き方があるのでしょうが、簡単に書けばこのようかと。

40代のころに勤務した会社では、接待ゴルフを含めて、飲み食い贈り物その他すべての接待交際費が、年間で

「〇000万円」

ほど使っていました。
結構な金額ですが、その元は取っていたと思います。
御覧のように千万円単位です。

そのうちゴルフは、数分の一です。

高いかと思うでしょうが、一組3人接待して私で4人。
1ラウンドのプレー代が約6～8万円としても、年間で30回だとすれば200万円チョイ。
私と社長で倍でも400万くらいですよね～～。

通常で、年間で30～40ラウンドが、接待だったように思います。（勿論数えてなんかいませんから、おおよそです）

飲み代から比べたら、全然安いです。
一度新宿で、お客さん4人ほど接待したときは、驚いた！！

四捨五入したら・・・万円だった！！

3件ほどクラブを回ったからな～～
おまけに、一か所で社長が乗りに乗って1000円札を数十枚撒いたし・・・

それと比べたら…

この接待は、コスト的にも効果満点なわけです。

おまけにシラフですから。

・・・

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