松山英樹のプレーヤーズ選手権での3日目2位は優勝へのマジックNO?

松山英樹のプレーヤーズ選手権での3日目2位は優勝へのマジックNO?
3日目で67と猛チャージで2位タイに浮上した松山英樹。
TPCソーグラスを攻略し通算3勝目と行きたいところです。
プレーヤーズチャンピオンシップは第五のメジャーといわれる大会での勝利は意味があるもの。
勝ってほしいです!
松山英樹がTPCソーグラスで開催中の
「プレーヤーズチャンピオンシップ」(プレーヤーズ選手権)
でムービングデーといわれる3日目に67の猛チャージで2位タイに浮上です。
首位は世界ランキング1位の「ジェイソン・デイ」ですがその差は4打です。
十分に優勝を狙える位置で最終日に入ります。
TPCオブ・ソーグラスと設計者ピート・ダイのザ・プレーヤーズ選手権
ジェイソンデイが三日目終了で14アンダーの首位
松山英樹が本日67のランドで10アンダーで2位タイ
注目の連覇がかかるロリー・マキロイは75と崩れて5アンダーの5位と後退
さらに残念ですねえ・・
ジョーダンスピースが予選落ちです。
さらにさらに連覇がかかるリッキーファウラーまでも予選落ち。
ジョーダンスピースはやはりマスターズのあのドラマをまだ引きずってるのかもしれないですね。
本人は関係ないと言ってるようですが、結果がこうだとやはりそういわれるからスターの辛いところだと思います。
この大会は第5のメジャーといわれる重要な大会で優勝者には5年のシード権が付与されるという、マスターズや全英オープンよりも優遇されてる大会です。
ここは勝ちたいところですね。
まあ・・でも松山英樹クラスになるとシード権は普通でも維持できていくでしょうから、あんまし関係が無いかもしれませんが、もし仮にここで優勝するとかなりのランクアップが期待できます。
アダムスコットが連覇で一気に世界ランクを上げたように、いくかもしれませんね。
1勝といっても大会の格が違いますから。
TPCオブ・ソーグラスと設計者ピート・ダイのザ・プレーヤーズ選手権
この大会には世界ランキングベスト30のうち29人が勢ぞろいしていますから、文字通り第5のメジャーと同格といってもやはりこういうことからも意味が解ります。
松山英樹のセンターシャフトのマレット型パター
センターシャフトのマレット型のようですが、3年位前から家に眠っていたパターのようです。
それに「FLAT CAT」という長方形に近いグリップを装着したものらしいですが、いつものスコってぃーキャメロンよりは入るという感触なんでしょうね。
まあ実際スコンスコンと入ってるようですしね。
(出典元:GDOニュース)
パターだけは値段でもブランドでもないようです。
殆どのプロは入れば、フィーリングが合えば・・そんなノリかもしれないですね。
以前ポールエイジンガーというプロが私がゴルフを始めたときに活躍していたのですが、その方が使っていたパターが面白かったですね。
最近聞きませんが彼はガンが見つかって1年ほど休んで復帰してから全米プロに勝ったことでも知られています。
抗がん剤の影響で出てきたときに髪がうすくって印象的でした。
スイングが独特です。
その彼の活躍していたときのパターが・・
ハワイのゴルフショップで売っていた立ったの25ドルとか・・(はっきり覚えていないのですが日本円で3000円ほどといってました。)
そんな紹介を衛星放送の解説やっていた佐渡さんがしていたのを覚えています。
プロは値段ではないんだといういい例ですという解説で、なるほど・・と思ったことが有りました。
さて今回の松山英樹のパターはどうでしょうか?
しかしメーカーとか形の詳細について気になるよなあ・
GDOなどのサイトでは松山プロとのセットで画像が載っていますが、リンク先を張っておきます。
詳しくわかれば後でこのパターについても書いてみようと思います。
何はともあれ明日の最終日は頑張って3勝目と行きたいですね。
松山英樹がアイアンセットをスリクソンZ76アイアンに変更
松山英樹が前週の「ウェルズファーゴ選手権」からアイアンセットをマッスルバックタイプのZ945アイアンから表題の
「スリクソン Z765 アイアン」
に変更したようです。
長年このマッスルバックタイプを愛用してきたのですが、ダンロップの今夏の新商品というこのハーフキャビティタイプのアイアンが気に入ったんでしょうか!
プロの求めるスペックは相当に厳しいものがあると思います。
まして松山英樹クラスになればなおさらでしょう。
それを満足させるクラブは相当に洗練されたものかもしれません。
いずれ今夏の新商品ということですから、アイアンでのダンロップの主力商品ですね。
ダンロップとしては使ってほしかったでしょうね。
松山英樹のザ・プレーヤーズ選手権の結果
最終ラウンドの松山英樹は3バーディ・2ボギー・1ダブルボギーとちょっと荒かったですね。
73のラウンドでこの日は1オーバー。
通算ではひとつ落として9アンダーで7位タイでした。
優勝はちょと遠かったですね。
優勝したのは世界ランキング1位の
「ジェイソンデイ」
です。
トータルで15アンダーです。
しかも初日から首位を維持する完全優勝というおまけ付です。
優勝賞金は189万ドルといいますから日本円で約2億円という高額です。
しかしこんな賞金は日本では全く考えられないです。
海の向こうでは男子の人気はやはり格が違います。
デイは5年間のシード権も確保されますからこれも余裕でトーナメントの選択も可能なわけです。
しかし松山英樹プロは惜しかったですね。
昨日のような爆発が来れば中々いいところに行ったかもしれないのですが、まあこれも勝負でしょう。
3勝目はおあずけということで。
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