全米プロゴルフ選手権の歴史と歴代優勝者の回数とジョンデイリーのお話

全米プロゴルフ選手権の第一回大会からの歴史と、歴代優勝者の優勝回数ランキングと、補欠から本選に急遽出場して優勝してしまったジョンデイリーのお話などを紹介します。

全米プロゴルフ協会、PGA主催のその年のメジャー最終戦が全米プロゴルフ選手権です。

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今年2016年の全米プロ選手件の舞台、開催コースは全米オープンでのあの青木功とジャックニクラウスの1980年の死闘といわれた名勝負が繰り広げられた

「バルタスロール・ゴルフクラブ」
(バルタスロールGC, Lower Course)

です。
そのあとも名勝負が何度も行われました。
1993年のリー・ジャンセンとペイン・スチュワートの最後の18番までもつれた名勝負。
18番のスチュワートの第二打に勝負をかけた2番アイアンでのショットが、僅かに届かずに敗れた勝負。

懐かしいですが、スチュワートはもういません。
残念でなりませんね。

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(バルタスロール・ゴルフクラブHPより)

昨年の全米プロ選手権は「ウィスリング・ストレイツ,Straits Course」で行われました。
オーストラリアのジェイソンデイがなんと20アンダーで優勝しました。

ジェイソン・デイはこれがメジャー初勝利になったようです。
そして世界ランキング1位に上り詰める原動力になったのでしたね。

毎年6月の中旬と決まっているのですが、今年(2016年)は8月にリオデジャネイロでオリンピックが開催される都合上、7月に繰り上がって開催されるようです。

全米プロゴルフ選手権の歴史とその存在意義について

全米プロゴルフ選手権の主催は

「全米プロゴルフ協会」 通称

「 PGA 」

が主催する大会です。その
全米プロゴルフ選手権が始めて開催されたのは今からちょうど100年前の

「1916年」

です。
開催場所、開催コースはマンハッタンから車で北に約30分ほど行った所にあるブロンクスビル (Bronxville, NY) にあるサイワノイ (Siwanoy) C. C.というところで行われたとのことです。

記念すべき第一回の優勝者はイギリス人の

「ジェイムズ・バーンズ (James M. Barnes) 」

という方が優勝したようです。
その時の優勝トロフィーと賞金は ロッドマン・ワナメーカー という会社が提供したようです。
そこでこのトロフィーは「 ワナメーカー・トロフィー」と呼ばれるようです。

それから毎年開催されるもアメリカ人の優勝はなかった。
初めてのアメリカ人の優勝は

「ジーンサラゼン」

で1922年のことです。
5年もアメリカの大会なのにアメリカ人が優勝できないということは、当時のアメリカ人にとってはかなりの屈辱感を持って感じられていたようです。

しかし当時のアメリカのプロのゴルフが、イギリスのプロの世界とはかなりの実力差があったということなのだ、思います。

この頃の全米プロ選手権は

「マッチプレー」

で行われていました。
これが今のようにストロークプレーに変わったのは

「1958年」

のことでした。これでメジャー4大会はすべてがストロークプレーになったわけです。
なおプレーオフは3ホールのストロークプレーです。

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全米プロゴルフ選手権の記録とエピソード

最多優勝記録

1位 5回  ジャック・ニクラウス、 ウォルター・ヘーゲン
2位 4回 タイガーウッズ
3位 3回 ジーンサラゼン 、 サムスニード

とこんな感じです。
2回優勝は複数のプロが行っていますが、3回となると2名しかいないんですね。

全米プロのエピソードで面白いのは彼の話です。

彼というのは??

「ジョン・デイリー」

です。
これは私も見ていました。
あの極端なオーバースイングからコブラのドライバーで圧倒的な300ヤードドライブですからみんなが唖然!

もともと彼はこの年の1991年の全米プロには出場できずに、補欠の何番目かだったのです。
このときの開催コースは

「クルックド・スティック (Crooked Stick) C. C.」

です。
確かこの時にニックプライスが夫人の出産の立会いで急遽エントリーを取りやめたために、繰り上げ当選!

そこで連絡を受けたデイリーはアーカンソーからインディアナまで、車を寝ないで徹夜で運転して朝方会場に到着。
勿論練習ラウンド無しのぶっつけ本番でティーオフ!

そしたら・・・

初日に67というスコア!
そのあとも 67,59,71というラウンドで優勝してしまったのですからこれはもう驚きをもって迎えられました。

そのあとに色んな雑誌であの極端なオーバースイングが良いのか?
私はALBAを読んでいましたが、何度もそのデイリーのスイング写真が載っていて解説していましたが、まああのスイングは素人が真似するものではなさそうですね。

ということで見ていました。

今年(2016年)はバルタスロールです。
来年はクエイル・ホロー・クラブです。
すでに2022年まで開催コースは決まっています。

その年の最後のメジャー大会です。
その意味でも見納めのメジャーという意味もあるので楽しんで見られますよね。

まさに祭典ですから!

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