バブル崩壊は誰のせい?ゴルフバブルも崩壊してゴルフ会員権売り方のみ!

バブル崩壊は一体誰のせいなんだ?

ゴルフバブルも崩壊してゴルフ会員権相場は売り方のみで下がる一方の展開に。

私のゴルフ会員権も紙切れになって私自身も崩壊しそうな雰囲気でした。

いやな時代でしたねえ。今から20数年ほど前のことです。


バブルが完全に崩壊してしまいました。
しかしこれは一体誰のせいでこうなったんでしょうか?

ってあの時に真剣に考えてみたことがあったのですが、そのときは分かりませんでしたが、今思えばなんとなく分かるような気がします。

そんなえらそうなことは私は経済が得意なほうではありませんが、なんとなくわかるような気がします。

あれは日本企業が儲け主義に走った結果だったのではないかと思うのです。

日本の製造業で中国の製造委託や、直接中国に工場を出して生産を行う、そして日本に部品も持ってきて日本で組み立てる。

その方法が一気に加速したときです。

まだ完成品を作るレベルになかったために部品を作るのみで、それを一気に加速させたのですよね。

その結果どうなったかというと・・・どうなった?

製造業がバブル崩壊の引き金にやったこととは?

私の取引先はどうしたか?

中国から部品が入るまでは2ヶ月も有するのですから、それまでの間日本で従来の部品を使用するために水増し発注させるのです。

もっと悪いことに中国の製品はその当時は粗悪そのもの。

代替品も欲しいのでさらに水増し発注!

ところがいつかは中国の製品(部品)がダブついて資材倉庫は在庫の山。

要は受注がないのに部品を作り続けたのがひとつの原因だと思います。
中国リスクを避けるために国内メーカーに発注したけど、どんどん中国の生産が立ち上がってきたら国内メーカー要らなくなった。

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端的に言えばそういうことだと思います。

特殊なものだけが残ったんです。

ゴルフ場もバブルが初めて散々でしたね。

まずは会員権が暴落!

宮城県で一番会員権が高い「東蔵王ゴルフクラブ」はバブル当時は確か記憶によると約2800万円以上していました。

ところがはじけたら記憶によると相場表で最安値が○○○万という時代もあったような気がします。
間違うと失礼ですから金額はやめておきます。

気になる読者の方が知りたい私の会員権ですが、めでたく紙切れになりました。

ある日突然追加会員のお知らせなるものが来て、なんだと思ったら開場しなおすということで追加の金額の募集だと・・

なぬ????

会員にだんまりこいて勝手に倒産して、新規の買い手に売り渡したらその新規の経営者が勝手に新規募集だと???

笑わせるな!!!!

と思ったら、下のほうに新規の募集金額は1万円です・・と。

へ・?????たったの1万円???なんで??

って思ったら会員のかたにおかれましてはこのたび・・・という能書きでこれまでどおり会員としてプレーできますのでついては1万円だけ会費として出して欲しいと。

そして問題のゴルフ会員権の預託金に関しては一切返済はできないと。

御希望の方は弁護士の○○がうかがうということで電話番号が。

会社行って5人ほど会員がいるのですがみんなで話し合ったのですが、社長も含めてですが、一応社長がふざけんなって言ったのですが、いかんせん前任の経営者がトンズラで連絡取れずで駄目だ・・

ということで泣く泣く諦めることに。

紙切れでした・・・(涙・・

俺の280万が・・・紙切れになった・

まずいのは我妻に知られたらえらいことになるのは容易に察しがつこうというもの!
鬼の形相で怒り狂うこと間違いなし!!

勿論そんなことは今も触れておりませんね。

「お父さんあれ売れないの?」
「なぬ?なんだあれって?」
「あのゴルフの何とかあったじゃん!」
「あ~~あれか・あれねえ~~」(さっさとどっかいこうっと!!)(笑

さて最近の経済も中国バブルは明らかに昨年の7月の上海総合指数の暴落で、あの天井でバブル崩壊決定のような雰囲気なのでなんか不安ですねえ。

そして今日(1月7日)の二度目の上海市場でのサーキットブレーカー発動は、なんとも不気味です。

あの時と同じような・・・

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