タイガーウッズのスイングはビッグベンに似て綺麗でタメがポイント

タイガーウッズのスイングをドライバーでもアイアンでもそうですが、ベンホーガンと比較すると似ているなあ~~

こう思うのは私だけでしょうか?

あのダウンスイングの時の我慢する下半身のタメはそのものだと思います。

タイガーがゴルフを始めた頃はスイング理論と言えばおそらく

「ベン・ホーガンのモダンゴルフ」

「バイロン・ネルソンのワンピーススイング理論」

これが主流かと・・・
どちらもとても綺麗なスイングです。

タイガーウッズのプロフィールとその勝利数などの実績についてまとめてみようと思います。
現役PGAツアープロの中で彼ほどの実績の選手はいません。

それは下記に記す実績からすれば誰でもが納得するはずです。

ゴルフにタラレバはつき物ですが、もし、ifという言葉があるならこれは私自身の思いですから同感するかどうかは勝手ですが、もしタイガーウッズが健康であったら、おそらく2015年シーズンも世界ランキングは1位。

メジャーは1勝は最低ラインですね。
勝利数は5勝は硬いでしょう。

おそらくそういう状態の過程ならジャックニクラウスの持つメジャー18勝を塗り変えているかもしれませんし、もしかしたらサム・スニードのツアー最多勝の82勝を塗り替えていたかも知れません。(これはあと3勝ですからこれからでも可能かもしれません)

いずれボビージョーンズ、ジャックニクラウス、タイガーウッズというメジャーの図式は変わらないと思います。
時代背景がベンホーガンや、バイロンネルソンや、サムスニードの時代とは全く違いますが、タイガーウッズの実績は偉大です。

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タイガーウッズのプロフィール

タイガーウッズのプロフィールは下記です。

出生国 :アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日:1975年12月30日(40歳)
出身地 :カリフォルニア州サイプレス
身長  :185 cm
体重  :84kg
利き手 :右
経歴  ;スタンフォード大学中退
プロ転向:1996年
メジャー大会:14勝
PGAツアー :79勝
欧州ツアー:40勝
日本   :2勝
豪    :1勝
他    :16勝
生涯獲得賞金:1億ドル突破歴代一位
賞金ランキング1位:10回

改めて驚きの数字です。
アメリカ人であることは知ってますし、大体の経歴は知ってます。
改めてすごいと思うのは大学です。
「スタンフォード」 です。
超名門中の名門で大学世界ランキングでもベストテンに入ってるはずです。

なんかどっかの国の英才がスタンフォードとハーバード(だっけか?)に両方合格したって(嘘でしたが・・・)言って国上げて大騒ぎした大学に入ったんですから、これってすごいクレバーな方ですね。

ちなみにヤフーの創設者のお二方もスタンフォードです。

しかしこの勝利数驚きます。
それと賞金ランキング1位10回です。

プロ転向が1996年ですから今年でキャリア20年。
全盛時が15年としてもそのうち10回チャンピオンってもうこういう方は出ないかと思います。(世の中ですからどうかは分かりませんが・・)

タイガーウッズのゴルフのキャリアのすごさはここにある!

ゴルフを始めた年齢  :9ヶ月
4歳の時にSCJGA(南カリフォルニア・ジュニアゴルフ協会)に加盟、するとすぐに10歳児を破る
最初の70台のスコア :8歳
全国大会出場  :13歳でジョンデイリーに1打差で敗れる
全米ジュニア・アマチュア選手権:2回優勝
全米アマチュア選手権 :94年から連続3回優勝
これは前人未到
1996年8月にPGAツアープロ転向後僅か10ヶ月でマスターズを含む7勝を上げて21歳での最年少賞金王!
2000年全米オープンから2001年のマスターズまでのメジャー4連勝は

「タイガースラム」

と呼ばれています。
これはグランドスラムをもじった言葉。
メジャー大会勝利ではジャックニクラウスと肩を並べるトリプルグランドスラムを達成。
このトリプルグランドスラムはこの2人だけです。

ところがこの不倫騒動には驚きました。
2009年のことですが、まさかそういう性癖というかそういう方だったの?

多分殆どの方そう思ったんでないかなあ・
私は殆ど信じられなかったですね。

しかも逃げる途中で事故るなんて・・・
もしかしたら今の腰ってその時の後遺症?

だったら自業自得って言う言葉もあるでしょうけど、しかしゴルフの歴史を変える、その頂点に君臨する可能性がある人なのになんとも忍びないですね。

何とか復活して欲しいですよ!

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タイガー・ウッズの愛用したゴルフクラブはナイキ

1997年当時はクラブはコブラで1998年からはタイトリストのようですね。
ところが・・・

ある時点からナイキのクラブが完成したんでしょうね、タイガー仕様の

「ナイキ」 です。

今のナイキはおそらくタイガーウッズなくして発展しなかったかもしれないと思ってます。
破格の契約金でした。

いくらかは正確に忘れてしまったのでいい加減なことはかけませんがおそらくツアーの賞金の何倍もの金額だったと記憶しています。

以前のナイキは全く精彩がなくただクラブを用意しているだけでしたが、ウッズが使用したことで売り上げはどんどん・・

ちょっと確認してみたのですが契約の内容です

1996年にデビューと同時に4000万ドルで5年契約
2001年に5年間1億ドルで契約更新

その頃の年収は他のスポンサー契約も含めてざっと1億ドル!!

驚きますね。

プロゴルファーが1億ドルですよ~~~

120億円だ~~~

俺の年収何ぼだ~~悲しくなった・・・

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そのときのタイガーのコメント!

「(96年には)私たちは、ゴルフでのハードウェアをまったく持っていなかったが、今では、(ボールやクラブなど)すべてが揃っている。かつては、ゴルフでビジネスをしていたとはいえないほどだったが、今では、業界のリーダーになっている」

ですよ。

タイガーウッズはいつ復活するのか?

本人のサイトでは2016年にはツアーに立っているというコメントですが、中々難しいようですね。

私個人的には歴史的な瞬間の数字を塗り替えるときを見たいので、速く帰ってきて欲しいです。

やはり後その年代の方々の中にタイガーウッズがいないのは本当に寂しい!
同じ年代というのミケルソンやジムフューリックです。

もっと悲しいのはペイン・スチュワートがいないのはもっと悲しい!

現代医学を以ってしてもその外科的なものが治らないものなのだろうか?

待ってますよ~~

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